第2チャクラは「動物界」です。
ヨガ理論では、第1から3までは
人間ではありません。
ここは「性エネルギー」の場所です。
ポジティブだと、「性的充足」や「安心感」
性的魅力につながります。
ネガティブに傾くと
すべて性的にむすびつけ
パートナーの相手も
セックス重視になります。
過度な性的行為、惰眠に
おちいります。
快楽至上主義で人生の意味も
そこに見出そうとします。
ここが滞ると
「快楽こそすべて」となります。
経済的に成功した人が
不倫や不特定多数との
性行為に走り、破滅するのは
ここで徳を過剰に消費するからです。
ここから上位へ移行するには
第4の常識的で温かな家庭愛
ひとりの相手との長期的な関係
異性は性的行為が好きだと
決めつけない
貯金をする
など、地道でコツコツとした
行為を積み重ねることです。
第1、2とも他者を巻き込む
エネルギーが強力です。
また、留まる力も
1に次いで強いので
快楽は徳を消費する
ということを知るのが大事です。
エネルギーの原則として
エネルギーは似たエネルギーを
引き寄せる。
そこに留まり、エネルギーを
拡大させる。
というものがあります。
ここにとどまったまま死ぬと
死後も快楽地獄のような
求めてもえられない、という
地獄のエネルギーに
引き寄せられてしまいます。
肌に触れることでの安心感よりも
持続的な関係性や
蓄えによっての安心感を
求めることが重要なようです。