タロットで、
「2021年私たち日本人にとってのテーマは何か？」
をひいてみました。
「吊るされた男」の逆位置。
これって、最近も引いたなと
調べてみたら
「来年（2021年）、私とやりたい仕事はどうなってますか？」
ときいたキーカードで
同じ逆位置で出ました。
これは私にとって
努力する目的や、展望を見失うと
情熱を失うので注意
と解釈しました。
日本人全体の集合無意識
の意味を込めて聞いたので
個人的にも一致したのかな～、
とそのシンクロに驚きです。
2020年に引き続き
2021年はさらなる激動の
年になる、と
いろんなところでいわれています。
そこで、私たち日本人は
どんなテーマをクリアすれば
より成長していけるのでしょうか。
「この世の終わりと共に
一切が消滅すると確信している
人々が持つ
この世的なものへの物質的な愛着
愚かな関係、誘惑を放棄せよ」
（シークレット・オブ・ザ・タロットより引用）
これは、ウエイト版の作者ウエイト・スミスの
「吊るされた男」の文です。
これを読んで、なんて今にドンピシャな！
と鳥肌が立ちました。
これもいろんなところでいわれてますが
これまでの「土の時代」の価値であった
金融、土地、所有、学歴、人間関係など
物質的なものが
崩れていくとき
人は混乱、困惑、無価値感、虚無
などに襲われるかもしれません。
でも、そういう時にこそ
自分の内なる光
未来への展望
信じる心を
あきらめることなく持ち
自分を見失わないこと
それがカギになる。
私はそう解釈しました。
「私たちはなんのために努力し」
「未来になにを見て」
「なにを信じるのか」
それが今年のテーマです。