http://ameblo.jp/amoremaru/entry-10926938082.html
の続き。
2011,6,17深夜
アエロ搭乗者氏とT1H1到着口にて遭遇後、
T1H1 出発口近くの、トランスファーバス(シャトルバス)停車位置へ。
すでにバスは停まっており、あと数十mといったところで発車される。
10分少々待ち、次のトランスファーバス来たりて乗車。
新バスターミナルのトイメンにてトランスファーバス下車。
路上にてタクシー客引き有り。
バス使用の旨告げるも、バスはないとの嘘。
尚、バスターミナル内での客引きはなかった。
まだ遅すぎる時間帯でもなかったので、
次の客を待ったのか、規制されていたかのいずれかであろうか。
23:30前頃となっており、カイロ市内行きのエアコンバス27番、356番は望み薄。
24時間運行の400番の登場を待つ。
400番は運行本数が少なく、運が悪いと2時間に一本級となってしまう。
すると、小型バス158番が現れる。
運行表示にアラビア語で「ラムセス」(ラムシース)の文字があり、行き先・運賃を確認すると、
ラムセス行きで、1,5LEとのこと。
ラムセス、とは、ラムセス広場(ラムセス駅前)のことであり、安宿ビルの徒歩圏内である。
乗車。 23:55。
車掌なし。
客のリレー方式にて、運賃・チケット渡し。
チケットの印刷、および、
乗降ポイントで運転手自らがバス待ちの者へ「ラムシース」と声をかけている所からすると、
この小型バス158番は、「公道路線 公認私営バス」だった模様で、
地元民にもあまり知られていないバス番号の模様。
私自身も初めて認識した、カイロ市内・カイロ空港発着バスであった。
やがて、このバスはラムセス止まりではなく、アッバセーヤ行きバスだとわかる。
運行ルートは、356番などと少し違い、シティスターズ近くを経由し、右折の後、左折、
国際展示場前通過、ラムセスstへ、というものだった。
途中、渋滞のあったあたりで、コシャリ店トムアンドバッサル見ゆ。
タラアトハルブ通りにある、高めのコシャリ店で、チェーン店らしいとは思っていたが、ほかの店舗を見たのは初めてであった。
このバスの運転手は非常に飛ばす運転手で、
安全策として、ラムセス駅前で下車する。
0:35
小型バス158番は、ガラアstに向かっていった。
徒歩にて移動、
1:00 スルタン着。