(2019年1月〜3月🇯🇵)

 

ここからの数回は、日本帰国から「3回目のキューバ」へ出発するまでの話を、要点を絞って記していこうと思います。

 

 

 

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(ハバナ・ホテルイングラテラ前のライブ演奏)

 

 

🇨🇺

 

 

そもそも、キューバで彼と16日間の同棲(?)をした目的は、「彼がお金目的なのか?そうでないのか?」を見極める事だった。(20話参照)

 

私が到着早々、彼は給料1ケ月分をくれて(35話)、その疑惑はある程度晴らされた。

 

 

 

しかし、私が帰国する前にこんな事があった。

 

 

彼の携帯(ショートメール)にピロンッとメッセージが届いた。

 

「WOW!!

 

彼はちょっと飛び上がって喜んだ。

 

「3月●日から●日まで、携帯会社のキャンペーンがある!今回はキューバが対象だ!外国から料金をデポジットされると、2倍の料金が使えるようになるんだ。日本からデポジットしてくれ!」

 

「???」

 

 

例えば私が日本から2000円送れば、彼は4000円分使えるという。

 

 

🇨🇺

 

 

後で、詳しい事がわかった。

 

これは ”外国からのデポジット” だけが対象。

 

キャンペーンは常にあるわけではない。

 

「今回はA国、B国、C国が対象」、「次回はD国、E国、F国が対象」というように、時々キャンペーンが巡ってくるのだ。

(受け取る側の対象国は中南米の国だけだったかと思う)

 

 

🇨🇺

 

 

「えぇ〜〜・・・」

 

お得なのはわかるけど、無心されてるみたいで嫌。。。

 

 

「君に連絡する為なんだから!」

 

 

確かに、彼は毎日100円のwifiカードを買い、wifi公園まで行って私に連絡していた。

(※この当時のシステム。現在は自宅でもwifiが使える)

 

毎日チャットと電話でキッカリ1時間やり取りしていたので、毎日100円ずつかかる。

私に連絡するだけで、1ヶ月3000円かかるのだ。

 

3000円といえば、キューバの平均月収。

彼の給料は15000円という話だったが、いずれにせよ大きな負担だ。

 

これまでずっと彼のお金で連絡してくれていたのだし、この滞在の為にも15000円くれたのだから、

キャンペーンの時くらいデポジットしてあげてもいいかなぁ。。。?

 

 

「OK」

 

この時は承諾した。

 

 

🇨🇺🇯🇵

 

 

が、結局私はデポジットしなかった。

 

帰国してから詳しく調べたところ、このデポジット料金というのは「携帯使用料(電話やショートメール)」であって、私とwhats app で連絡を取る「wifiの料金」とは別だ、と気が付いたのだ。

 

 

「私に連絡する為じゃないじゃん!!」

 

彼は、「直接wifi料金に充当されるわけではなくても、その分自分がwifi代を払って連絡してるんだから同じ事じゃないか」

というようなことを言っていた。(と思う)

 

でも、私はデポジットしなかった。

 

こういう事を受け入れ始めたら、だんだんエスカレートしていくのではないかと思ったからだ。(←正解!というか、エスカレートしそうと感じるような相手ならそもそもすぐ別れた方がいいのだけど。 2024年追記)

 

 

給料1ヶ月分をくれたりして ”お金目的疑惑” を晴らそうとしたわりには、結局これ無心してるんじゃん。。。特別なキャンペーンとはいえ。。。

 

一方で、彼は私に連絡する為に大きな費用負担をしているのは確か。

 

さらにキューバと日本ではお金の価値が全く違うのだから、

男が全部払え!私は助けない! というのはちょっと酷いかな・・という気持ちもあった。

 

経済が違いすぎる国の人と付き合っている人達は、みんなどうしているんだろう???

今も知りたいトピックだ。

 

(※2024年現在の私が思うのは、たとえ貧困国の相手でも女性は一切払ってはいけない。それを嫌だという男なら付き合う価値はない。わざわざ経済状況が上の女性と関わりたいなら、死ぬ気で稼いでから挑んでこい!その覚悟がないなら愛ではない。)

 

 

 

🇨🇺🇯🇵

 

 

私がデポジットしなかった事を彼は怒ったが、それでもやっぱり毎日連絡してきた。

 

そして、なんだかんだで2ヶ月後、私はまたキューバへ行く事になる。

 

 

その「3回目キューバ」の目的は、「彼の日本観光ビザを大使館で申請する為」だった。

 

この件では、んまぁ〜〜ホント〜〜〜に、面倒くさい事を沢山させられたワァ〜〜ッッ!!

 

 


〜つづく〜