この作品は原作を元にした二次創作です。
ハチベエがテーブルの上へジャンプした。
ハチベえ「それともう一つ知らせがある!暁美ほむら、主についてだ!!」
魔法少女一同「!?」
ハチベえ「暁美ほむら、主の願いは時間遡行だった。鹿目まどかとの出会いをやり直したいというね。しかし、キュゥベえの設定ミスもあったが、本来それは一回のみの願いだったはず。それを主は結果が気に入らないという理由だけで幾度となく時間遡行を繰り返した。いくら我々の商売の協力者とはいえ、君は限度というものを知らなすぎた。そのせいで我々は莫大なエネルギーを消費してしまったのだ。よって我々のミスを勘案して過去の行いはペナルティーを課さないが、今回の時間遡行でこの魔術は使用終了とする。但し、もう一つの君の魔術である“時間停止”については、エネルギー消費体系が異なる為、これまで通り使用可とする」
ほむら「くっ・・・!」
マミ「ハチベえ、一体どういうこと? もっと分かり易く説明して! それに私達があなた達の商売の協力者って何のこと? 私達は魔法少女の素質があるから、悪い魔女をやっつけるヒーローとして選ばれただけじゃないの?」
杏子「マミ、あんた散々先輩ヅラしてっけど、まだまだネンネだな・・・まあ中三にもなってまだ中ニ病全開じゃ、しゃーねぇけどな!あたしがこいつらの悪事を説明してやるよ!」
ほむら「待って! 私から説明するわ!」
杏子「おい、あたしの言ってたこと聞こえなかったのかよ!あたしに説明させろ!」
ほむら「いや、あなたはきっと勘違いしているから、私が説明する!」
杏子「なんだと、コラ! どうしても説明したけりゃ、あたしを倒してからするんだな!」
バシュ~!!
佐倉杏子は魔法少女に変身し、槍を構えた。
ほむら「ええ、そうするわ・・・」
シュバ!!カチャ!
暁美ほむらも魔法少女に変身し、盾から拳銃を取り出した。
さやか「ちょっ、ちょっと二人とも、やめなさいよ!!」
ほむら「うるさい! バカはすっこんでなさい!!」
さやか「あのな~、さっきから人のことをバカ、バカと・・・あたしを馬鹿にするのもいい加減にしなさいよ!!」
シュオーン!!
美樹さやかも魔法少女に変身した。
マミ「ちょっと落ち着いて!!ここをどこだと思ってるの!!」
杏子「うるせえ!!そんなの関係ねーんだよ!おっぱいしか取り柄がねえクルクルボインくせに偉そうな顔すんじゃねー!!」
ゴゴゴゴ・・・巴マミの顔色が変わった。
マミ「何それ!! おっぱいしか取り柄がないクルクルボインって!!」
まどか「あわわわ・・・」
ピロピロリン!!
巴マミも魔法少女に変身してしまった。
まどか「みんな~やめなよ~!!魔法少女同士いがみ合うなんて、そんなのおかしいよ!!」
さやか「これは女の意地!!」
ほむら「まどか、痛い目に合わないと判らないバカもいるのよ!」
マミ「鹿目さん、こうなったら誰にも止められないの!」
杏子「すっこんでろ、このピンク頭!!」
ゴゴゴゴ・・・今度は鹿目まどかの顔色が変わった。
シュバババーン!!
最後に残った彼女も魔法少女に変身してしまった。
まどか「よく分わかりました・・・みんながそんなに喧嘩したいのなら外でやってぇー!!」
まどかが叫んだその瞬間だった。
ボワボワボワーン!!
辺りがピンク色の霧に包まれた。5人は亜空間、すなわち魔女空間に飲み込まれてしまったのだ。
知久「デザート出来たよ~!!ってあれ? 誰もいない・・・どうなっているんだこれは!?」
さっきまで威勢の良い声が聞こえていたリビングには誰も居なかった
達也「おとーたん、おとーたん!お腹すいた~!」
ズボンの裾を引っ張る達也の声で、我に帰る鹿目知久だった。
続く。