お久しぶりの、上野です
ブログにて、幸島先生に報告していただきましたが、4月29日に結婚いたしました
夫は音楽畑の人ではなく、仕事は包丁片手に生魚と格闘の水産部です
レッスンの話をすると、「音楽に詳しくない者としては…」から始まる意見をくれて、それは私にとって目からウロコの意見だったりします
レッスンの時にどう伝えたら、分かりやすいか夫の協力も得ながら、今後も、あも音楽院の講師として一層みなさんと音楽の楽しさを味わっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします
さて、本題です
いよいよ、第七回あも音楽院発表会まで、あと2週間となりました
直前になって慌てないように…とコツコツ練習してきたみなさん、仕上がりはどうでしょうか?
発表会に向けて練習していくと、誰もがみんな、上手くなります。「人に聴かせられるレベル」あるいは「人の心に響くレベル」…そこを目指すことで、普段のレッスンの何倍も、集中できて上達するんだと思います。
ちなみに…レッスンの始めの生徒さんのテンションで、「練習してきたな~」「練習してないな…�」というのは大体伝わっています(笑)
教室で、講師が横にいる状態で弾くのは緊張しますから、家で弾くよりもうまくいかないということは、当たり前のことだと思います。私たち講師もみんな経験していることなので、実はちゃんと緊張を差し引いて聴いています�
でも、前回の課題に対して、精一杯練習してきた方は必ず上達しているし、練習してきたことは、いくら失敗していても伝わっています�
生徒さんたちに接した時…ピアノ以外の用事がたくさんあるのに、しっかり練習時間を確保してくれているんだなぁと思うと、なによりも嬉しく、やる気が出るのです
もっと上手にしてあげよう、もっと楽しくなるようにという気持ちがむくむくと湧いてきます
家での練習が、どうしたらいいかわからない…とならないように、レッスンしていますが、もしそういう気持ちがあったら、お話してくださいね�どんな風に練習しようか、楽しいやり方を一緒に相談しましょう
練習すればするほど、レッスンは楽しくなり、上手になり、ピアノが好きになってきます
そして練習することで、出来なかったことが出来るようになる喜びを一度味わうと、練習も楽しくなりますよ
発表会まで2週間ですが、まだちょっと自信のない生徒さんも、今日からの過ごし方でまだまだ変わりますやった分だけ上手になり、自信が着いたら発表会が楽しみになりますよ�
しっかり仕上がってきている方は、ご家族に聴いてもらって感想を聴いたり、また、自分の演奏を弾きながら客観的に聴き、評価をしてみてください�
もっとこういう風に弾きたいな…どうしたらいいのかな、と自分で発見したら、レッスンで先生に相談して、またまたレベルアップできます
今の自分の「いちばん」を、楽しんで演奏できるように、あと少し一緒に楽しくがんばりましょう�
http://amo.aikotoba.jp
上野亜依