またまた夜の更新です笑笑
今回は前回の続きですよ~❥❥❥
どうなるのでしょう!
それではお楽しみくださいな☆~(ゝ。∂)
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翔「やっぱ萌(もえ)だ!」
萌「覚えててくれたんや!なんか嬉しい笑」
翔「…そりゃ…覚えてるよ笑」
だって俺は……
萌のことが好きだったから。
高校のとき、俺は萌のことが好きだった。
萌は明るく、時には厳しく、誰にでも優しい本当に素敵で可愛い子だった。
でも萌には
彼氏がいた。
俺はそのことがあってから恋が出来なくなった。
萌「…おーい!櫻井くーん!大丈夫かー!笑?」
翔「へ?お、おう…」
萌「何『へ?』って笑笑。なんか変わってないね!よかったー!」
翔「よかったー!ってなんだよ笑笑。てかお前仕事中だろ笑集中しろや笑笑」
萌「だってこんな再開もうないかもだよ!高校の同級生に会うことなんてそんなめったにないよ!だからいっぱい話しておかないと笑!」
翔「まーそれはそうだけど…」
こう言う時にはどうしたらいいんだ…
連絡先を聞きたい…
そうだ。連絡先を聞きたいんだ。
それを素直に言えば…いいんだよな!
翔「なー萌…」萌『いらっしゃいませーこんばんわー』」
何!他のお客さんが来た。
萌「ほら、ぼーっとしてないでどいて!」
翔「あ、ゴメン…」
連絡先を聞く前に別れてしまった。
翔「どーしよ…待つか…」
翔「さみーなー…」
スマホの時計を見るともう2時30分だった。
翔「やっぱ帰るか…」
と、歩き出した時…
後ろから声がした。
萌「櫻井くん!?何してるの!?」
振り向くと萌がいた。
翔「あ…いや別になんもしてないけど…」
萌「じゃーなんでここにいるの!?もうビール買ってから30分は経ってるよ!なんもないわけないじゃん!」
翔「まーそーだけど…」
(今聞かないと!)
萌「家どっち方面なの?」
翔「あーあっち。あのさ…」
萌「じゃー早く帰りな!風邪ひいちゃうよー!」
萌は「ばいばーい」と手を振って行ってしまった。
翔「聞けなかった…」
そう思った瞬間、俺は萌の名前を叫んでいた。
翔「萌‼︎‼︎」
萌は驚いた様子で振り向いた。
翔(俺なんで萌の名前呼んでんだ!?)
気が付いた時には萌の前にいた。
翔(だめだ聞くしかない!)
萌「なに!どうしたの?そんな走ってきて…」
翔「そのー…連絡先!交換出来る?」
萌「え…。あ、うん…だ、いじょうぶだと思う」
(大丈夫だと思う…まだ彼氏と付き合ってんだ…)
俺は確信した。
翔「あ、無理そうなら大丈夫だけど…」
萌「いや!全然平気!早く交換しよ!」
俺は萌の連絡先をGETした。
でもあの「大丈夫だと思う」の言葉に引っかかる。まだあの彼氏と繋がっているのか…もしくは別の彼氏がいるのか…
俺は萌のことが気になってしょうがなかった。
(俺なんでこんなに萌のこと気にしてんだ?)
そう。
俺は…
萌のことが諦め切れてなかったんだ。
萌のことが好きなんだ…
to be continue…
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みなさんどうでしたか?
ちょっと変な終わり方ですけど笑
まーね!この後二人がどうなっていくのか!
お楽しみにしててください!
それではまた次回!
アディオス^_-☆
