嵐のち、嵐 -8ページ目

嵐のち、嵐

嵐さんの妄想小説です。
BLはありません。
リアル設定もありますので、苦手な方はご注意ください。
アメンバーは随時募集しています。

自作ディスクラベルもアップしています。

 

あたしはビックリ、翔ちゃんは妬いた

和との18年ぶりの再会

 

 

智に話したら

『お~、あのチビ和か! あいつデカくなったのか?』

 

 

そう言って目を細めてた

 

 

 

 

 

 

 

あれから頻繁に和とはLINEで連絡を取っている

 

 

『幼馴染っていいよなぁ~。俺の幼馴染って野郎ばっかだしな(笑)』

 

 

そんなふうに笑って言う翔ちゃんは今では「やきもち」の「や」もない

 

  

 

 

 

 

『櫻井さんも一緒に飲みに行こう』

 

 

和が誘ってくれたのに

『ふたりで思い出話に花咲かせてきなよ』って

 

今日渋谷で待ち合わせることにした

 

 

 

 

 

 

 

 

『美唯子ってば今日はやけにオシャレじゃない?』

 

 

由香がニヤニヤして話しかけてくる

 

 

『彼ができたんでしょ~』

 

 

『違うよ~。幼馴染くんと飲みに行くの』

 

 

翔ちゃんとの関係を知らない由香は今日がデートだと思ったみたい

 

 

『それって男? 幼馴染と思ってたのに恋に発展するかもよ。ドラマみたい』

 

 

キャーキャー言いながら、あたしの背中をバシバシ叩く

 

 

チラッと翔ちゃんを見ると・・・目が合った

 

 

『竹内さん、ちょっといい?』

 

 

『ほら、由香が騒ぐから課長に注意されちゃう』

 

 

『ごめ~ん』

 

 

 

 

 

 

 

 

翔ちゃんの後に続いて会議室に入る

 

 

『さて、と』

 

 

『すみません。私語は慎みます』

 

 

頭を下げると頭上から少しトーンを落とした低い声

 

 

『んなことはいい。 それより少し首元広すぎだろ。 鎖骨出てんぞ』

 

 

『そうかな・・・?』

 

 

『幼馴染だからって隙みせんなよ』