嵐のち、嵐 -10ページ目

嵐のち、嵐

嵐さんの妄想小説です。
BLはありません。
リアル設定もありますので、苦手な方はご注意ください。
アメンバーは随時募集しています。

自作ディスクラベルもアップしています。

 

 

情けない

 

 

かっこ悪ぃ

 

 

いい年して、やきもちかよ

 

 

はぁ・・・

 

 

みーが怒って当然だよな

 

 

 

 

 

 

みーとお揃いで買ったスニーカーを履いて部屋を出る

 

 

エントランスを抜けると、知らない男と歩いてくるみー

 

 

 

 

 

誰?

 

 

 


 

 

 

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『みー、ごめんな。俺ちっちぇヤツで』

 

 

『ううん。あたしこそもっと翔ちゃんの気持ち考えればよかったね。もしあたしが翔ちゃんの立場だったとしても、すごくやきもち妬くもん』

 

 

『それにしてもホストくんが近所に住んでるとはね』

 

 

ソファに並んで体育座りして、お気に入りの大きめのブランケットにすっぽり包まれてる

 

 

翔ちゃんの体温がじんわり伝わってくると優しい気持ちになるから不思議

 

 

 

 

 

 

『カズに電話してみる』

 

 

昨日もらった名刺の裏の番号をスマホに打ち込む

 

 

 

 

『もしもし、美唯子です』

 

 

5分ほどの思い出話の後

『あのね、櫻井課長なんだけど』

 

『みーと付き合ってんでしょ? 俺とみーが幼馴染だとわかった時の櫻井さんの顔見てればわかるよ』

 

 

そうだった

 

 

昔からカズは周りをよく見てる子だった

 

 

だからあたしはいつも、魔法使いみたいって言ってたっけ

 

 

『そこに櫻井さんいるんでしょ? ちょっと代わってよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いやぁ、二宮さんには参ったわ(笑)』

 

 

翔ちゃんのヤキモチが消えて、いつもの優しい笑顔

 

 

『俺の知らないみーを知ってるのかと思うとさ。二宮さんのみーを見る目が、なんかこう・・・愛おしさを感じるっていうか。まぁ単純に妬いたわけだ』

 

 

そんなことで妬くなんて、翔ちゃんてば

 

 

でも少し嬉しかった

 

 

『あたしには翔ちゃんしかいないよ』

 

 

『俺イケメンだもんな』

 

 

照れ隠しにふざける翔ちゃんにキスをすると

手首を引かれソファに押し倒された

 

 

 

 

 

 

『俺しか知らないみーを見せて』

 

 

熱い視線と低い声

 

 

今夜も翔ちゃんだけが知ってるあたしをさらけだしていく