おもいは空 ちかいは雲 ~コウゴコロ~ -191ページ目

沢山の演劇人生を、ありがとうございました。

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10年前?に買った、竜ちゃんの写真集の中で、好きな写真のひとつ。



木曜日。
仕事の合間に携帯をちょっとチェックしたら。。


目に飛び込んできた、

悲しい、寂しい、お知らせ。


蜷川幸雄さんが、亡くなられた、、。



いつかはこんな日がくると、数年前から、頭の隅にあったけど、、


『最近の竜也つまんなくない?』と、
『僕らの時代』で、小栗くんと綾野剛に話していた蜷川さん。

こんなこと、愛がないと、公共の電波で言わないだろうし、


去年、ハムレットをまたやるとなって、



公共の電波で、竜ちゃんのこと、今度は一杯褒めてくれる日が、また来るんだと、
『いつかこんな日が』、と思うのと同時に、思っていました、、。



潤くんやにの含め、続々と追悼のコメントが出されるなか、竜ちゃんのコメントがなかなか出ず、心配だったけど、

亡くなられる前日、会いにいけたんやねぇ、、ということと、
思っていたよりも前を向いた竜ちゃんのコメントに、少しほっとしたです。


けど、きっと、めちゃめちゃ寂しいよね、、、。


だって、
私も、


めちゃ寂しい。。。



竜ちゃんが、蜷川さんから貰った『たくさんの演劇人生』。
その全ての作品を目にできたわけではないけど、

2005年の一月、初めて自分でチケットをとって、見に行こう!と思った作品が、
蜷川さん演出、竜ちゃん主演の、『ロミオとジュリエット』。

それはもう、この世にこんな世界があったのかと思うほど強烈に輝いた世界で、
あの感覚を味わえる舞台に今後出会えるのかどうかは、ちょっと自信ない。

セットがまた、むちゃむちゃ印象的で。こんなふうに、、

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セットの一面が、若者たちの顔で埋め尽くされてて、目が点になったな~劇場に入ったとき。『愛に死んで行った若者たちの顔を並べた』って蜷川さんがパンフで語っております。。




竜ちゃんと蜷川さんの作り出すもの、2人の演劇人生に、少しだけ、お邪魔させてもらう、、私の演劇人生、は、そんな形で、ここから、始まった。。


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(注 真ん中左の黙阿弥オペラは蜷川さんの演出じゃなかった、、間違い)


蜷川さんと、竜ちゃんの、思い出。


『オレステス』
舞台に雨が降ってたなぁ、、セリフが聞き取りにくくて(^◇^;)声潰さないか心配になった思い出が、、で、たぶんなんだけども、
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A4の紙に中東の国とアメリカの国家が印刷されたものが、劇の最後に客席に降ってきて。印象的だったなー。今だ残してます。



『近代能楽集 弱法師』
たぶん、竜ちゃんの舞台を見たなかで、一番席が前の方だったんではないかと、、。原爆の被爆者を演じてたんだっけ、、狂気の世界だったなぁ。見終わってから、『阿鼻叫喚』って言葉を、辞書で調べたのを、むちゃ覚えている。

『ムサシ』
小栗くんと、竜ちゃんを、同時に演出してて、蜷川さんはきっと幸せだったんだろなぁ、、大変だったと思うけど。
お互い、一番の、永遠のライバルなんじゃないかなぁ、旬くんと竜ちゃん。2人の殺陣がいきいきしていた。ロンドン・ニューヨークバージョンの竜ちゃんは、とてもどっしり、後輩溝端くんを見つめる目が素敵だったなぁ。


『ハムレット』
竜ちゃんを好きになり始める、、少し前だったのかな~竜ちゃんが初めてハムレットを演じたのは、、。『見たかったなぁ~>_<』とずっと思っていて。なので、再び竜ちゃんがハムレットを、蜷川さん演出でやると聞いたときはほんーーとに嬉しかった! で、見に行けて、とーーても幸せでした。
ZEROの特集?で、蜷川さんが、『落ちるときは一緒におちてやるから思いっきりやれ』みたいな言葉を竜ちゃんにかけていて。本当に厳しいけど、本当に本当に、俳優のことを、竜ちゃんのことを、愛してくれてるんだなぁ、と改めて感じたなぁ。


『天保12年のシェイクスピア』
豪華なキャストの方がたくさーん出ていて、上演時間もむっちゃ長くて。私が見た蜷川舞台の中では、一番派手で明るい作品かなぁ。歌もあって、竜ちゃんもソロがあって。『意外と竜ちゃん、歌もうまいやん!』と母と言い合ったりした思い出。


18歳の頃から今、30歳の私の人生を、確実に、いろんなタイミングで、いろんな色で、彩ってくれました。

嵐との思い出にも、蜷川さんが居てくれる。
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潤くん、胸に穴があいたような気持ち、わかる。


ちょうど、本当にちょうど、亡くなられる前日ぐらいに。
竜ちゃんがロミオとジュリエットを演じた年齢と、今の山ちゃんがちょうど同い年ぐらいなので、山ちゃんでロミオやらない?蜷川さん!とか、考えてたりしたんです、、仕事の帰り。
智さんのことも、一度演出して貰いたかった。


本当に、感謝です、、蜷川さん。

あの、役者さん達から絞り出される感情で劇場が埋め尽くされるような、、そんな蜷川さんの作品をもう目に出来ないと思うと、本当に本当に、寂しいけど、、


お疲れさまでした。
ご冥福をお祈りしております。


お通夜の映像チラっとみたけど、潤くんとにのちゃんは行ってない感じかなぁ、、忙しいもんなぁ。お葬式は行けますように。