沢山の演劇人生を、ありがとうございました。
木曜日。
仕事の合間に携帯をちょっとチェックしたら。。
目に飛び込んできた、
悲しい、寂しい、お知らせ。
蜷川幸雄さんが、亡くなられた、、。
いつかはこんな日がくると、数年前から、頭の隅にあったけど、、
『最近の竜也つまんなくない?』と、
『僕らの時代』で、小栗くんと綾野剛に話していた蜷川さん。
こんなこと、愛がないと、公共の電波で言わないだろうし、
去年、ハムレットをまたやるとなって、
公共の電波で、竜ちゃんのこと、今度は一杯褒めてくれる日が、また来るんだと、
『いつかこんな日が』、と思うのと同時に、思っていました、、。
潤くんやにの含め、続々と追悼のコメントが出されるなか、竜ちゃんのコメントがなかなか出ず、心配だったけど、
亡くなられる前日、会いにいけたんやねぇ、、ということと、
思っていたよりも前を向いた竜ちゃんのコメントに、少しほっとしたです。
けど、きっと、めちゃめちゃ寂しいよね、、、。
だって、
私も、
めちゃ寂しい。。。
竜ちゃんが、蜷川さんから貰った『たくさんの演劇人生』。
その全ての作品を目にできたわけではないけど、
2005年の一月、初めて自分でチケットをとって、見に行こう!と思った作品が、
蜷川さん演出、竜ちゃん主演の、『ロミオとジュリエット』。
それはもう、この世にこんな世界があったのかと思うほど強烈に輝いた世界で、
あの感覚を味わえる舞台に今後出会えるのかどうかは、ちょっと自信ない。
セットがまた、むちゃむちゃ印象的で。こんなふうに、、
竜ちゃんと蜷川さんの作り出すもの、2人の演劇人生に、少しだけ、お邪魔させてもらう、、私の演劇人生、は、そんな形で、ここから、始まった。。
蜷川さんと、竜ちゃんの、思い出。
『オレステス』
舞台に雨が降ってたなぁ、、セリフが聞き取りにくくて(^◇^;)声潰さないか心配になった思い出が、、で、たぶんなんだけども、
『近代能楽集 弱法師』
たぶん、竜ちゃんの舞台を見たなかで、一番席が前の方だったんではないかと、、。原爆の被爆者を演じてたんだっけ、、狂気の世界だったなぁ。見終わってから、『阿鼻叫喚』って言葉を、辞書で調べたのを、むちゃ覚えている。
『ムサシ』
小栗くんと、竜ちゃんを、同時に演出してて、蜷川さんはきっと幸せだったんだろなぁ、、大変だったと思うけど。
お互い、一番の、永遠のライバルなんじゃないかなぁ、旬くんと竜ちゃん。2人の殺陣がいきいきしていた。ロンドン・ニューヨークバージョンの竜ちゃんは、とてもどっしり、後輩溝端くんを見つめる目が素敵だったなぁ。
『ハムレット』
竜ちゃんを好きになり始める、、少し前だったのかな~竜ちゃんが初めてハムレットを演じたのは、、。『見たかったなぁ~>_<』とずっと思っていて。なので、再び竜ちゃんがハムレットを、蜷川さん演出でやると聞いたときはほんーーとに嬉しかった! で、見に行けて、とーーても幸せでした。
ZEROの特集?で、蜷川さんが、『落ちるときは一緒におちてやるから思いっきりやれ』みたいな言葉を竜ちゃんにかけていて。本当に厳しいけど、本当に本当に、俳優のことを、竜ちゃんのことを、愛してくれてるんだなぁ、と改めて感じたなぁ。
『天保12年のシェイクスピア』
豪華なキャストの方がたくさーん出ていて、上演時間もむっちゃ長くて。私が見た蜷川舞台の中では、一番派手で明るい作品かなぁ。歌もあって、竜ちゃんもソロがあって。『意外と竜ちゃん、歌もうまいやん!』と母と言い合ったりした思い出。
18歳の頃から今、30歳の私の人生を、確実に、いろんなタイミングで、いろんな色で、彩ってくれました。
嵐との思い出にも、蜷川さんが居てくれる。
ちょうど、本当にちょうど、亡くなられる前日ぐらいに。
竜ちゃんがロミオとジュリエットを演じた年齢と、今の山ちゃんがちょうど同い年ぐらいなので、山ちゃんでロミオやらない?蜷川さん!とか、考えてたりしたんです、、仕事の帰り。
智さんのことも、一度演出して貰いたかった。
本当に、感謝です、、蜷川さん。
あの、役者さん達から絞り出される感情で劇場が埋め尽くされるような、、そんな蜷川さんの作品をもう目に出来ないと思うと、本当に本当に、寂しいけど、、
お疲れさまでした。
ご冥福をお祈りしております。
お通夜の映像チラっとみたけど、潤くんとにのちゃんは行ってない感じかなぁ、、忙しいもんなぁ。お葬式は行けますように。




