長男が生まれた時、
嬉しくて愛しくて今まで感じたことがない喜びを味わえた。
出産後一週間の入院中、新生児スクリーニング検査でもしかしたら耳が聞こえてないかもしれないということがわかった。
ある程度の検査も終わり、退院間近に母子手帳を返されてパラパラ見たら、スクリーニング検査の欄が空欄。
あれ?私やってもらうよう申し込みしたよね?(希望者のみだった)
手違いかな?と思い、看護師さんに話したら、
「抜けちゃったのかもねー、今からしてもらいましょう。お子さん連れて来て下さい。」
授乳室に連れて行ったら小児科の先生がいたので「お願いします。」と子供を預けた。
部屋を出ようとしたとき、先生の「あれ??おかしいな。」という声。
なんだろ??と気になりつつ私は部屋へ戻ることに。
その後子供を連れて来てくれた看護師さんから聞かされたこと。
「検査したけど反応がないみたい。(聞こえてない)」
詳しい説明もなく、1ヶ月検診でまた再検査しましょうとのこと。
え?え?どういうこと??
聞こえてないって大丈夫なの?
長男の耳元でわざと音をたてる。
だって、寝ても小さな音ですぐ起きるから大変ってネットに書いてあったもん。
…でも起きない。
スヤスヤスヤ
言い表せない不安が募る。
私のせいかも…と思って誰にも言えなかった。
退院したけど新米ママは初めてのことばかりでいっぱいいっぱい。
そのうち許容範囲越えそうってとき、初めて主人に話した。
主人は受け入れてくれた。
もしそうだとしてもこの子はこの子でしょ?って。
私のことも責めなかった。
お前のせいじゃない。
たとえ嘘でも少し救われた気がした。
バタバタしてたけど長く感じた1ヶ月。
検診で再びスクリーニング検査。
結果は×。
そこから管轄は耳鼻科へ。
あれから5年。
私の心境もいろいろあったけど、
今では子供の難聴を受け止めて
楽しく過ごしてる。
出来ることが増えると一緒に喜ぶ。
健聴者よりは時間がかかるけど
どんどんいろんなことを吸収してる。
ほんとに子供ってスポンジみたい。
耳から入る情報が少ない分、いろいろなものを見せたり体験させることが大事なんです。
これから追々難聴についてもアップしたいと思います!!