次にお姉ちゃんに起こされたら…







朝になってた…








時計を見なくても…







お姉ちゃんが開けたであろう全開の窓から、眩しい太陽の光と…







冷たい朝の空気…










「なんで窓まで開けるのよ!」






「あら?水風呂に放り込めばよかった?(笑)」







怖っ…






この人ならやりかねない…(泣)








「ほら、ちゃんと起きて…顔洗ってらっしゃい…
朝ご飯できてるから…」











昨日…櫻井くんからの電話は10時過ぎだった…






その時リビングに行ったけど、まだお姉ちゃんは帰ってなかったのに…







もぉ、すっかり身支度も整えて、朝ご飯の用意まで出来てるなんて…






パワフルにも程がある…








窓を閉めて、カーディガンを羽織ってから顔を洗いリビングに入った…








「おはよ♪」






「あっ…航ちゃん…」






ダイニングテーブルに広げた新聞から顔を上げて優しい笑顔を向けた航ちゃん…





石塚 航平…
お姉ちゃんの彼氏…?旦那様?





「来てたんだ…」





「うん…風ちゃんよく寝てたね(笑)」





「見たの?」





「見てないけど…昨日の地震知らないでしょ?(笑)」




「…知らない…」




「まぁ…震度3だからそんなには揺れてないけどね(笑)」





「風香ならこのマンションが倒壊しても寝てるわよ(笑)」





「さすがにそれはないでしょう?(笑)」









なんか…






朝からラブラブを見せつけられてる?






「ほら…風ちゃんも早く座りなよ♪
百々香…風ちゃんのご飯…」







航ちゃんは…





いつも優しい…








お姉ちゃんと付き合ってもぉ5年…





自他共に認めるラブラブカップル…






なのに…





結婚はしてない…





ってか…する気がない…







うちの家族って…





やっぱり変…























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