secret love




潤「おまえなぁ~。」




『だって、そんな言い方しなくたっていいじゃん!!』



潤「はぁ?いつもこういう言い方だろ?」



『昔はもっと優しかったよ!』








潤「悪かったな!」




『もう潤なんて知らないっ!』






――バンッ!





潤「おいっ!きょん!」






はぁ~。
せっかくの休みになに喧嘩してんだよ、俺!














相「ねぇねぇ!明日、莉子とデートなんだドキドキ



二「たからテンション高いんですね。」




相「そうかなぁ。あ、でももう1人…高い人がいるよ!!」



二「ヤッターマンですか?」




相「え?ヤッターマンもデートなの??実は、リーダーもらしいよ!」




二「そうなの?だからいつもより喋ってたんですね。」




智「みんなデートなんだね///」




二「みんなどこ行くんですか?会わないように気を付けてくださいね。」




翔「ニノこそ!!」




二「俺は、自宅デートってやつですから!」








最近、嵐の楽屋はこんな感じ。

みんな付き合って間もなくて、いわゆる楽しい時期。




相「ね~、松潤は??ニューヨーク?それとも高級レストラン?!」




翔「相葉くん……。」




潤「まぁな!笑
でも明日は、久しぶりに自宅デートかな。」







俺にも彼女がいる。
みんなと違うのは、付き合って2年経つってこと。



2年も経てば、お互いのことよくわかってて……


アイドルっていう仕事の理解もしてくれて、俺だっていつも大事にしてる………



ハズ。






なんだけど、俺はせっかくの休日にきょんとケンカ中……。





はぁ、メンバーは今頃楽しいデート中なんだろうな。






でも俺らだって2年前は…さ。