Sound Horizon
5th story CD「Roman」(初回限定盤)
Sound Horizon
5th story CD「Roman」
⊿ 収録楽曲
1. 朝と夜の物語
2. 焔
3. 見えざる腕
4. 呪われし宝石
5. 星屑の革紐
6. 緋色の風車
7. 天使の彫像
8. 美しきもの
9. 歓びと哀しみの葡萄酒
10. 黄昏の賢者
11. 11文字の伝言
今作『Roman』には【初回限定版】と【通常版】の2タイプのパッケージが御座います。
【初回限定版】は特別BOX仕様となっており、ある仕掛けのディティールに凝っております。
その分価格は若干高くなっておりますが、その遊び心にもロマンを感じて頂ければ幸いです。
SHの集大成とも言うべきアルバムに仕上がりました。
音楽性を広げつつも従来の物語性を更に追究した作品です。
各楽曲の世界観を豊かに表現する為の多彩なキャスティング、
臨場感溢れるSEのディティールにも拘っています。
ブックレットの仕掛けも含め、これぞ【SH】という濃い1枚!
繰り返される朝と夜。廻り続ける生と死。
『物語』の名を冠した第五の地平腺
――其処にロマンは在るのだろうか?
【参加ヴォーカリスト】
Hiver Laurant、RIKKI、KAORI、REMI、YUUKI、井上あずみ、じまんぐ
【参加声優/ナレーター】
大塚明夫、緑川光、田村ゆかり、能登麻美子、Ike Nelson、若本規夫、
飛田展男、Sublime、保志総一朗、深見梨加、ゆかな、皆口裕子、日高のり子
(以上、敬称略) + 楽器隊のメンバー、
おおよそ70名に及ぶ豪華な編成でお届します。
評論來源:點這裡
在生命的盡頭,回望一生,你會編出什麼樣的ROMAN(故事)?
ROMAN,在法語即是故事的意思,或者用傳奇更貼切,本碟是樂團SOUND HORIZON的第五隻故事CD,也是自第一期成員ARAMARY離隊後第一隻匯同新團員編寫的故事CD,原本以為《少年は剣を・・・》後SOUND HORIZON風格會變質,不知是有心還是有點自嘲意味,本故事CD真的由一首輓歌作為開始,但「死」在本碟卻是另有意味,因為SOUND HORIZON在暴風雨中重生,而且更是徹底地。
詩歌,歌曲,朗讀和效果音的互相配合和連貫,從來也是SOUND HORIZON的賣點, 原以為《poca felicita》己是歌曲編排和效果音的頂峰, 《Elysion~楽園幻想物語組曲》~是物語性,歌詞的不朽之作,《Chronicle 2nd》是人聲朗讀和故事的經典之作,怎知,在職業化後得到更強力的支援,這次ROMAN是集之前的大成,無論在錄音,編曲,效果音,故事性,歌詞,還有最重要,給「那個人」的心意,無論在各方面也達到難而言喻的級數。
以前ARAMARY獨挑大樑,即使歌曲方格迴異,她的演唱很易給人一種統一感,而現在換上了四位歌姬和二位男聲,於是本碟在歌詞採用了接近《Elysion》的手法,在歌與歌之中,歌詞中也有關聯語句,如『朝と夜』の狭間… 『焔』の揺らめき… ,『風車』が廻り続ける度に,『美しき』幻想が静かに紡がれ ,這種常在史詩中見到,重提的手法,而在這專輯,表演出來不止這種單調的提示句,還有其中:
鎖された硝子(Verre) 優雅に眠る宝石(Pierre) 過ぎ去りしひの夢の中
忍び寄る影(Ombre) 溶け込む緋の闇(Nuit) 盜賊達は部屋の中
失敗をすれば刑罰(Peine) 命を懸けた任務 狙った獲物(もの)は逃がさない
是和:
小さな掌に乗せた硝子(Glass)細工…
其の宝石を『幸福(しあわせ)』と謳うならば…
其の夜の蛮行は時代にどんな爪痕を遣し…
彼等にはどんな傷痕を残したのか…
有關聯嗎?還是和這一段:
物言わぬ冷たい石に 生命を灯せる等と
俗人達が謳うのは 唯の驕りに過ぎぬ
在る物を唯在る様に 両の手で受け止めて
温もりに接吻(くちづ)けるように 想いを象るだけ……」
歌曲之間的故事,其實是有關連的?這個我不知道,但作為聽眾的我,聽這些歌詞的時候,不僅在給「提示」,心思也跳出了歌詞之中,聯想著在那沒有明言的地方去了。
而為了使全碟更趨統一,沒有間場的方式用了《霧の向こうに繋がる世界》那種,前面結尾,剛好是後首曲的開頭,其中首推《11文字の伝言》和《朝と夜の物語 》之間玩得拍爛手掌,「開始」和「結尾」,「夜」與「日」,「死」與「生」就這種混在一起, 那樣子編曲怎能不稱為恐佈嗎?而《星屑の革紐》結尾的小提琴聲,也是一種提昇各位對激昂的《緋色の風車》的一種「期待」,十一隻歌也在用相同手法,互相扣連在一起。
至於全碟編曲「夜」與「日」的轉捩點,全扣在《緋色の風車》這一首曲,由像徵夜晚的歌曲逃到往朝日方同的歌曲風格去,這點和CD的封套的設計有點類似,由「夜」到「日」,也有點像《poca felicita》那種對稱手法,如果用這種「對稱」手法理解這隻專輯,也有另一番體會:
《朝と夜の物語》 對《11文字の伝言》
回顧過去的輓歌 對 母親對孩子未來的丁嚀
相連重點:回顧
《焔》 對《黄昏の賢者 》
送殯行列與死者的死別 對 賢者與女角命運的母親對生命之間的相會
相連重點:相逢
《見えざる腕》 對《歓びと哀しみの葡萄酒》
男主角意志消沉要借酒消愁,對勇於與命運抵抗的女性
相連重點:葡萄酒
《呪われし宝石》對《 美しきもの》
擾亂人心被咀咒的寶石 對 描寫美麗四季的歌曲
相連重點:美麗
《星屑の革紐》 對《天使の彫像》
父女,姊妹家庭間緊扣的聚首 與 父子家庭被迫拆散
相連重點:家庭
有看過歌詞,大概會明白我在說什麼吧?剛好成對的。
編歌和效果音控制也實在棒到不得了,無論是小提琴,笛子,電結他,腳步聲,人聲之間的細微分別,也可以清澈可辨,不是那些只是混在一起粗製濫做的劣貨,如果用好一點的喇叭,可以聽到前後,左右的層次感,《緋色の風車》其中一段:
「嗚呼…訳も解らず息を切らせて走っていた二人
欲望が溢れだすままに暴れて奴等は追い掛けてくる…… 」
「星屑 を辿るように…森へ至る闇に潜んだままで」
由右至左的呼吸聲,加上左至右的雀鳥的悲鳴聲,給人一種在兇險的環境下,主角們喘著氣環顧四周的感覺一樣,實在是享受!《美しきもの 》雖然在這隻碟中算是較為平凡,但聽著背景音樂四季的效果音變化也值回票價。另外也不得不提在《天使の彫像》的開首那一段,左邊慢慢移向右邊的腳步聲,連同嬰兒哭聲,然後是開門聲,不用歌詞,直接用效果音,交待了主角要「自己獨自描刻的 是自己孩子的表情(臉)……」的原因,因為他親手把孩子交到修道院去了,還有《呪われし宝石 》開頭的掘坑聲,也是直接用效果音交待了故事場景,妙極妙極!
說起編曲的集大成,這張專輯也確給人滿懷回憶之感,《朝と夜の物語》的音樂近似《Poca felicita》- 《La ragazza col fucile》,《見えざる腕》近似《Elysion~楽園幻想物語組曲》的《エルの天秤》,而《星屑の革紐 》更直接套用了《 Pico Magic Reloaded 2nd Pleasure CD》中的《澪音の世界》等,令我這等SOUND HORIZON FANS實在高興不己!
至於歌姬的表現,我覺得算交足功貨了,其中超愛《見えざる腕》KAORI 唱的這一段:
「大抵の場合(le plus Souvent)…貴方はうなされ殴るから…
私は…この侭じゃ何れ死んでしまう[1001=わ]…
さよなら(Au revoir)…貴方を誰より愛してる…
それでも…お腹の子の良い父親(Pere)には成れない[1001=わ]……」
那種無奈與嘲諷味道很到家,當然還有《緋色の風車》那一段吧! REMI 的唱功最高,應該有受過正式聲學訓練,不過那些藝術性歌喉不是我最愛的那杯茶。而YUUKI則有待改進,不過看來REVO會編她多唱少女味重的歌曲,為日後編JPOP鋪路(笑),至於RIKKI,她唱的《11文字の伝言》實在美極,那種如泣如訴的歌聲,再加上歌詞,豈能不叫人動容?
最令人驚喜的反而是男聲,Jimang在《黄昏の賢者 》中那句「Bon soir」簡直殺死人!完全是沢田研二再世,那種妖味透過喇叭傳來,像隱約看到Jimang在台上騷手弄姿的動作(笑),這首曲根本是為他而作的!而開首《朝と夜の物語》主唱的証實了是REVO本人了,他是新丁,這兒放過他吧(笑),不過他唱得比很多男聲優好倒是真的。
歌書的設計,每頁也有一個小洞,剛好看到下首曲子「隱含」的關鍵語句,更有趣是那個洞看到的歌詞,是再下一首曲子,如《焔》那一頁看到的是「腕」,即第三首曲《見えざる腕》的關鍵語,但那句關鍵語卻是出現在第四首《呪われし宝石》 歌詞之中,還有那塊解迷手帕,實在很有心思呢!
原本這隻碟我想給七分的,只是他缺少了ARAMARY,於是要扣一分(汗),但也達到破記錄的六分了。
對我而言,這隻碟在很多地方也超越前作,《ROMAN》是佳作這點無可否認,但並不一定等於超越前作很多,每隻碟的味道也是不同。《ROMAN》走的是宏大的歷史故事,和《Elysion~楽園幻想物語組曲》走的幻想故事,取向不同,我給六分只是不想有不必要的高低比較。
另外我要重申,我不認為ARAMARY只值一分的水平,只是這張《ROMAN》不是以ARAMARY的唱歌水準而作,是為其他人而作,給ARAMARY唱未必最適合,ARAMARY的出色的歌聲很有可能會掩過了後面的效果聲,還要REVO再TUNE過才可,但未來真的有這個機會嗎?我一直在企昐著。
不過各位不要想得那麼多,各位唯一要想和做的事情,只是預備$320,在網上或到附近的唱片鋪訂購回來,時間合適的話,還可以趕得切當自己或別人的聖誔禮物喔。(笑)
P.S 這編文僅是全碟「初感」罷了...如果「有時間」我會寫其餘部份,萬勿期待。
資料來源:點這裡
Bonus Track 解密
在 http://www.kingrecords.co.jp/soundhorizon/roman/
中输入11个平假名密码
解密1
在「11文字の伝言」的歌词里寻找答案,对应bonus track — truemessage.mp3
しあわせにおなりなさい
解密2
在「黄昏の賢者」的歌词里寻找答案,对应bonus track — 屋根裏物語(yaneuraroman.mp3)
おりあわせしになさいな
阿西說:
booklet俺是左看右看正面看反面看又拖了玖羽 桑的翻譯結果仍是增增挖嘎來那依
好像每一首都要死個人的樣子
私人無証推薦的是「美しきもの」
罵、雞足挖整張都很有高質RPG的菲林
萌死
1. 朝と夜の物語
唄:Hiver Laurant
Vocal:大塚明夫+Jimang+IkeNelson+能登麻美子+緑川光+田村ゆかり
生まれて来る朝と 死んで行く夜の物語(ROMAN)…
嗚呼…僕達のこの寂0302さは 良く似た色を0302た《宝石(Pierre)》
(大塚)生まれて来る意味 死んで行く意味 君が生きている現在(いま)
11文字の《伝言(MESSAGE)》 幻想物語(ROMAN) 『第五の地平線』
RO-MAN
(緑川)嗚呼…其処に物語(ROMAN)は在るのだろうか?
泣きながら僕達は来る 同じ苦0302みを抱き0302めて
笑いながら僕達は行く 遥か地平線の向こうへ
廻り合う君の唇に嗚呼…僕の詩を灯そう…(la vie)
いつの日か繋がる《物語(ROMAN)》──
泣きながら僕達は来る 同じ哀0302みを抱き0302めて
笑いながら僕達は行く 遥か地平線の向こうへ
廻り逢う君の唇に嗚呼…僕の詩を灯そう…(la vie)
僕達が繋がる《物語(ROMAN)》──
生まれて来る朝と 死んで行く夜の物語(ROMAN)…
嗚呼…僕達のこの刹那さは 良く似た色を0302た《美花(bloom)》
(大塚)太陽の風車 月の揺り籠 彷徨える《焔(ヒカリ)》の物語(ROMAN)
壊れた人形 骸の男 時を騙る《幻想(ヤミ)》の物語(ROMAN)
右腕には菫の姫君(le Mademoiselle Violet ci le en Droite)…
そ0302て(et)…
左腕には紫陽花の姫君(le Mademoiselle Hortensia ci le en Gauche)…
嗚呼…僕の代わりに廻っておくれ…その世界には──
僕が生まれてくるに至る物語(ROMAN)はあるのだろうか?
(緑川)さぁ…行っておいて
(田村)Vie, Merci
廻り来る生の騒めき 太陽の風車
(能登)廻り往く0302の安らぎ 月の揺り籠
我等は彷徨える 追憶に揺れる《風車(Moulin)》(la vie)
廻り往く何の地平にも 詩を灯すで0302ょう……
此れは——
生まれて来る前に 死んで行く僕の物語(ROMAN)…
嗚呼…僕達はもう逢えなくても 現在(いま)を生きて往く《憧憬(ROMAN)》
──詠い(女:探し)続けよう → 君が迷わぬように……
(Jimang)『朝と夜』の狭間 『焔』は揺らめき
『宝石』を掴もう 『腕』を伸ばし
『風車』が廻れば 『星屑』は煌めき
『天使』が別れし 『美しき』幻想の
『葡萄酒』の陶酔(ユメ)に 『賢者』を忌避する
『伝言』の真意 『地平線』は識る
右手の死を 左手の生を
傾かざる冬の天秤
(皆口)私は 世界で一番美しい光を見た
(日高)さようなら
RO-MAN
(日高)ありがとう
(田村)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
(緑川)其処に物語(ROMAN)は在るのだろうか?
(能登)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
(緑川)嘘を付いているのは誰か?
0302=し
2. 焔
唄:RIKKI
Vocal:若本規夫+田村ゆかり
(若本)幾許かの平和と呼ばれる光 その影には常に悲惨な争いが0101った
葬列に参列する者は 皆一様に口数も少なく
雨に濡れながらも 歩み続けるより他にはないのだ……
瞳を閉じて暗闇(ヤミ)に 吐息を重ねる
そっと触れた温かな光は 小さな鼓動
否定接続詞(メ)で綴じた書物(カミ)が 歴史を操る
そっと振れた灼かな光は 誰かの『焔』…
気付けば道程は 常に苦難と共に0101った
耐えられぬ痛みなど 何一つ訪れないものさ…
歓びに咽ぶ白い朝 哀しみに嘆く黒い夜
我等が歩んだ此の日々を 生まれる者に繋ごう…
瞳に映した蒼い空 涙を溶かした碧い海
我等が愛した此の世界(バショ)を 愛しい者に遺そう……
嗚呼… 朝と夜 は繰り返す 煌めく砂が零れても…
嗚呼… 朝と夜 は繰り返す 愛した花が枯れても…
嗚呼… 朝と夜 は繰り返す 契った指が離れても…
嗚呼… 朝と夜 を繰り返し 《生命(ヒト)》は廻り続ける…
美しい『焔(ヒカリ)』を見た 死を抱く暗闇の地平に
憎しみ廻る世界に 幾つかの『愛の詩』を灯そう…
(若本)何れ程夜が永くとも 何れ朝は訪れる──
独りで寂しくないように 《双児の人形(ふたごのla poupée)》を傍らに
小さな棺の揺り籠で 目覚めぬ君を送ろう…
歓びに揺れたのは《紫色の花(violet)》 哀しみに濡れたのは《水色の花(hortensia)》
誰かが綴った此の詩を 生まれぬ君に贈ろう……
(若本)歴史が書を創るのか 書が歴史を創るのか
永遠を生きられない以上 全てを識る由もなく
朝と夜の地平を廻る 『第五の旅路(タビ)』
離れた者が再び繋がる日は 訪れるのだろうか?
懐かしき?#123;べ 其れは誰の唇か──
嗚呼…《物語(ROMAN)》を詩うのは……
(田村)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
0101=あ
3. 見えざる腕
唄:KAORI
Vocal:大塚明夫+能登麻美子+飛田展男+若本規夫+Sublime+保志総一朗
眠れぬ宵は路地裏の淫らな牝猫(chatte)に八つ当たりして…
嗚呼…見えざるその腕で首を絞める…
《夢幻影》(Fantastique)壊れゆく自我(ego)の痛み…
狂えぬ酔いは屋根裏の小さな居城(château)を転げ回る…
嗚呼…見えざるその腕の灼ける痛み…
《幻肢痛》(Fantasme Dur)安酒を浴びて眠る…
…アルヴァレス将軍に続けー!
黄昏に染まる古き獣の森…戦場で出逢った二人の男…
金髪の騎士(Laurant)…赤髪の騎士(Laurant)…
争いは廻り…屍を積み上げる…
加害者は誰で…被害者は誰か?
斜陽の影に刃は緋黒く煌めいて──
片腕と共に奪1001れた彼の人生
仕事は干され恋人は出ていった…
何もかも喪った奪1001れた最低な人生(la vie)
不意に襲う痛みに怯える暮らし……
「大抵の場合(Requis banal)…貴方はうなされ殴るから…
私は…此の侭じゃ何れ死んでしまう1001…
さよなら(au revoir)…貴方を誰より愛してる…
それでも…お腹の子の良い父親(père)には成れない1001……」
葡萄酒(tu Fine)…発泡葡萄酒(tu Champagne)…蒸留葡萄酒(tu Eau de Vie)…
嗚呼…眠りの森の静寂を切り裂き…また奴が現れる──
馬を駆る姿…正に 悪夢 …赤い髪を振り乱して…振う死神の鐮…
首を刈る姿…正に 風車 …緋い花が咲き乱れて…奮う精神の針…
闇を軽く纏った──
夢から醒めた現実は 其れでも尚も悪夢の中
故に…其の後の彼の人生は 酒と狂気…廻る痛みの中
左の頬に十字傷 赤く燃える髪に鳶色の瞳(め)
奴を…殺せと腕が疼くのだ 『見えざる腕』が疼くのだ……
誰が加害者で…誰が被害者だ…死神を捜し葬ろう……
殺してくれっ!!
騎士(Chevalier)は再び馬に跨がり…時は黙したまま世界を移ろう──
異国の酒場で再び出逢った二人の男(Laurant)…
隻眼にして隻腕 泥酔状態(Alcoolique)にして陶酔状態(Enivre joie)…
嗚呼…かつての蛮勇 見る影も無く……
不意に飛び出した 男の手には黒き剣(épée noir)
周囲に飛び散った液体(sang) まるで葡萄酒(Vigne Vin)
刺しながら…供された手向けの花の名(nom)──「こんばん1001(bon soir)」
抜きながら…灯された詩の名──「さようなら(au revoir)」
崩れ落ちた男の名はLaurant…走り去った男の名はLaurencin…
もう一人のLaurantは…唯…呆然と立ち尽くしたまま……
誰が加害者で…誰が被害者だ…犠牲者ばかりが増えてゆく…
廻るよ…廻る…憎しみの風車が…躍るよ…躍る…焔のように…
嗚呼…柱の陰には…少年の影が…鳶色の瞳(め)で…見つめていた……
この痛みこそ 私が生きた証なのだ
復讐劇の舞台を降ろされ…男は考えはじめる…
残された腕…残された人生…見えざるその意味を──
杯を満たした葡萄酒…その味1001いが胸に沁みた……
(能登)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
1001=わ
4. 呪われし宝石
唄:REMI
Vocal:深見梨加+若本規夫+ゆかな+緑川光+田村ゆかり+保志総一朗
(緑川)「へますんじゃねぇぞ、Laurencin」
(保志)「はっ、おまえこそな、Gefenbauer」
(若本)母なる大地が育んだ奇蹟 世界最大と謳われし貴石 30ctの赤色金剛石(trente carat,diamant rouge)
所有者を変え渡り歩いた軌跡 特典は予約済みの鬼籍 30ctの『殺戮の女王』(trente carat,reine mourir)
鎖された硝子(Verre) 優雅に眠る宝石(pierre) 過ぎ去りし日の 夢 の中
厳格なる幻喪(Desir) 傅かざる矜持(Fierte) 死神さえも 腕 の中
『彼女』こそが女王(reine) 抗う者は皆無 檻の外へは逃がさない……
狡猾な少女(fille) 影と踊った老婆(Vieille) 幾つもの首を彩った
派手な娼婦(Courtisane) 泥に塗れた王妃(はな) 幾つもの首を穫った
廻り巡る情景(scène) 色鮮やかな幻夢 喪うまでは逃がさない……
【祝い】が【呪い】に変わる 運命の皮肉
『彼女』の誕生にまつわる 知られざる《物語(ROMAN)》
男は掘った 薄暗い穴を 墓穴と知らずに
男は掘った 奈落へと至る 洞穴と知らずに
鎖された闇の中で 運命(オワリ)に抱かれ
寝食さえも忘れて 掘った
灯された詩の中で 躍るように
侵蝕された歯車 斯して狂ったように廻り……
(若本)──男を誘う不思議な霧…
眼前に現れたのは かつて見た事の無い美しき原石
その魔力に引き寄0304られるのように おとこは震える手を伸ばした……
【幸運】(chanceux)…嗚呼…これまで苦労をかけた 可愛い妹(Soeur)よ
【幸運】(chanceux)…嗚呼…これなら胸を張って 送りだせ0304r……
← 欲に眼が眩んだ鉱山(Mine)の管理者(Conducteur) ←
← 眼の色を変えた鷲鼻の宝石商(Commercante) ←
← 我が眼を疑った隻眼の細工職人(Artisanat) ←
← 廻るよ廻る…死神(Dieu)の回転盤(Roulette) →
堅牢に見える倫理の壁にも 時に容易に穴が空く…
【不幸】(malheureux)…嗚呼…帰らぬ兄を待ってる 嫁げぬ妹
【不幸】(malheureux)…嗚呼…変らぬ愛を待ってる 冬の夜空……
(ゆかな)もう、Pierreお兄様
(若本)頬杖…溜め息…人形師の娘…窓辺に佇む《双児の人形》──
(ゆかな)はあ…いつお戻りになるのかしら?
鎖された硝子(Verre) 優雅に眠る宝石(pierre) 過ぎ去りし日の夢の中
忍び寄る影(Ombre) 溶け込む緋の闇(Nuit) 盗賊達は部屋の中
失敗をすれば刑罰(peine) 命を懸けた任務 狙った獲物(モノ)は逃がさない……
(若本)白馬に乗らざる王子(Prince) 些か乱暴な接吻
嗚呼…『彼女』が再び世に解き放たれる……
母なる大地が育んだ奇蹟 世界最大と謳われし貴石 30ctの赤色金剛石(trente carat,diamant rouge)
所有者を変え渡り歩いた軌跡 特典は予約済みの鬼籍 30ctの『殺戮の女王』(trente carat,reine mourir)
(田村)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
0304=せ
5. 星屑の革紐
唄:井上あずみ+YUUKI
Vocal:大塚明夫+能登麻美子
「こん0502ちわ、はじめまして!」(Salut, Enchantee!)
差し出した手を──
嗚呼…可愛い私のお姫様(étoile) 小さな小指で懸命0502握り返してくる
あなたの歩む道程が 輝くよう0502『星(étoile)』と……
(大塚)ある雨の朝…いつものよう0502少女が目を覚ますと…
寝具(bed)の横0502は優しい父親…そして大きな黒い犬が居た…
雨の匂い…くすぐったい頬…どこか懐かしい温もり…
小さな姉と大きな妹…二人と一匹…家族となった特別な朝……
嗚呼…私は星を知らない 遠過ぎる光は届かないから…
嗚呼…僅かな視力でさえも 何れ失うと告げられている…
ごめんなさい(Excusez-moi)…お母さん(maman)…この名前(ce nom)…
どうしても好き0502なんてなれないよ(tu est-ce pas appreciable n'aimer)…
嗚呼…ごめんなさい(Ah…Excusez-moi)……
勇気を出して──
嗚呼…Pleutと屋外(そと)へ出たけど 歩く速度が抑違うなら…
嗚呼…暗闇0502沈む世界では ちょっとした段差でも転んでしまう…
ごめんなさい(Excusez-moi)…父さん(père)…この両眼(ce Yeux)…
どうしても好き0502なんてなれないよ(tu est-ce pas appreciable n'aimer)…
嗚呼…ごめんなさい(Ah…Excusez-moi)……
細い革紐じゃ──
心までは繋げないよ…愛犬(Pleut)が傍0502いたけど…私は孤独(ひとり)だった……
(大塚)別々0502育った者が…解り合うのは難しい…
ましてや人と犬の間であれば…尚更の事である…
それからの二人は…何をする0502も何時も一緒だった…
まるで…空白の時間(とき)を埋めようとするかのよう0502…
姉は甲斐甲斐しく妹の世話を焼き…妹は姉を助けよく従った…
父の不自由な腕の代わり0502なろうと…何事も懸命0502…
其れは…雨水が大地0502染み込むよう0502しなやか0502…
根雪の下で春を待つよう0502…小さな花を咲かせるよう0502…
急0502吹いた突風0502手を取られ…革紐を離したけど…
もう何も怖くなかった…『見えない絆(ほしくずの《革紐》)』で繋がっていたから…
弱い姉だ──
それでも嗚呼…ありがどうね…妹(Pleut)が傍0502いたから…
私は何処へだって往けた……
大好きだよ…妹(Pleut)が傍0502いたから…私は強くなれた……
星空0502抱かれて夢を見た…あなたが産まれてきた朝の追憶(ゆめ)を…
銀色0502[に]輝く夢の中…零れた砂が巻き戻る幻想(ゆめ)を…
嗚呼…何の為0502遣って来たのか…最期0502判って良かった──
忘れないよ…君と歩いた…暗闇0502煌めく世界を…
いつだって…嗚呼…人生は星屑の…輝きの中0502在ることを……
祈りの星が降り注ぐ夜 → 黒犬(Pleut)は静か0502息を引き取った…
悼みの雨が降り注ぐ朝 → 冷たくなった彼女の腹から取り出されたのは
光を抱いた小さな温もり → 黒銀の毛並みを持つ仔犬だった
──そして《物語(ROMAN)》の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう
やがて懐かしくも 美しき あの《荒野》を駈け廻る為0502……
(能登)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
0502=に
6. 緋色の風車
唄:KAORI
Vocal:Jimang+ゆかな+田村ゆかり
廻る回る《緋色の風車(Moulin Rouge)》綺麗な花を咲かせて
躍る踊る《血色の風車(Moulin Rouge)》綺麗な花を散らせて
(Jimang)小さな掌に乗せた硝子細工…
其の宝石を『幸福(しあわせ)』と謳うならば…
其の夜の蛮行は時代にどんな爪痕を遺し…
彼等にはどんな傷痕を残したのか…
運命に翻弄される弱者の立場に嘆いた少年は…
やがて『力』を欲するだろう…
其れは…強大な力から身を護るための『楯』か?
其れとも…より強大な力でそれをも平らげる『剣』か?
何が起こったのか 良く解らなかった…
泣き叫ぶ狂乱の和音(LunaのHarmonie) 灼けた屍肉の風味(肉のSaveur)…
何が襲ったのか 良く解らなかったけど…
唯…ひとつ…此処に居ては 危ないと判った…
僕は一番大切な《宝物(モノ)》を
持って逃げようと → 君の手を掴んだ……
嗚呼…訳も解らず息を切らせて走っていた二人
欲望が溢れだすままに暴れて奴等は追い掛けてくる……
星屑 を?#123;るように…森へ至る闇に潜んだままで…
訳も解らず息を殺して震えていた二人
絶望が溢れだすことを怖れて強く抱き合っていた──
不意に君の肢体(カラダ)が宙に浮かんだ →
怯え縋るような瞳(メ)が ← 逃げ出した僕の背中に灼きついた……
(Jimang)狂0105しい《季節(トキ)》を経て…少年の《時》は流転する…
廻る回る《緋色の風車(Moulin Rouge)》灼けつく《刻(トキ)》を送って
躍る踊る《血色の風車(Moulin Rouge)》凍える《瞬間(トキ)》を迎えて
嗚呼…もし生まれ変わったら 小さな花を咲かせよう…
ごめんね…次は逃げずに 君の傍で共に散ろう…
Moulin Rouge
(田村)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
0105=お
7. 天使の彫像
唄:Jimang
Vocal:深見梨加+能登麻美子+ゆかな
(深見)後の世に【神の手を持つ者】──
と称される彫刻家『Auguste Laurant』
戦乱の最中に失われ 平和と共に姿を現したとされる
未だ神秘の薄布(Banne)に包まれた彫像 彼の稀代の傑作
『天使(Angel)』に秘められし 知られざる《物語(ROMAN)》……
「物言わぬ冷たい石に 生命を灯せる等と
俗人達が謳うのは 唯の驕りに過ぎぬ
在る物を唯在る様に 両の手で受け止めて
温もりに接吻(くちづ)けるように 想いを象るだけ……」
《風車小屋(Moulin maison)》 空を抱いて 廻り続ける丘の上
工房(atelier)は他を拒むように 静かに佇む影…
彼は唯独りで描いた 我が子の表情(かお)も知らずに……
【足り0501いのは小手先の素描力(Design)では0501い──現実をも超える想像力(imagination)】
「嗚呼…光を…嗚呼…もっと光を…『即ち創造(création)』…憂いの光を……」
生涯逢わぬと誓い0501がら 足げく通う修道院(monastère)
子供達の笑い声 壁越しに聴いている…
「君の手が今掴んでいるであろう その《宝石(いし)》はとても壊れ易い
その手を離しては0501らない 例え何が襲おうとも……」
彼は日々独りで描いた 我が子の笑顔(かお)も知らずに……
【必要0501のは過ぎし日の後悔(regret)では0501い──幻想をも紡ぐ愛情(fiction)】
「嗚呼…光を…嗚呼…もっと光を…『即ち贖罪(expiation)』…救いの光を……」
(深見)如何0501る 賢者 であれ 零れる砂は止められ0501い
彼に用意された銀色の砂時計 残された砂はあと僅か……
母親の灯を奪って この世に灯った小さ0501《焔》
その輝きを憎んでしまった 愚か0501男の最期の悪足掻き…
想像の翼は広がり やがて『彫像』の背に翼を広げた──
「嗚呼…もう想い遺すことは0501い やっと笑ってくれたね……」
(能登)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
0501=な
8. 美しきもの
唄:YUUKI
Vocal:皆口裕子+田村ゆかり
君の大好きなこの旋律(mélodie)…大空へと響け口風琴(HARMONICA)…
天使 が抱いた窓枠の画布(toile)…ねぇ…その風景画(paysage)…綺麗かしら?
其れは(ce)──
風が運んだ…淡い花弁…春の追想…
綺麗な音…唄う少女(Monica)…鳥の囀0902…針は進んだ →
其れは(ce)──
蒼を繋いで…流れる雲…夏の追想…
綺麗な音…謡う少女(Monica)…蝉の時雨…針は進んだ →
綺麗だと…君が言った景色…きっと忘れない…
『美しきもの』…集める為に…生命(ひと)は遣って来る……
君が抱きしめた短い季節(saison)…痛みの雨に打たれながら…
「心配ないよ」…笑って言った…君の様相(visage)忘れないよ……
其れは(ce)──
夜の窓辺に…微笑む月…秋の追想…
綺麗な音…詠う少女(Monica)…虫の羽音…針は進んだ →
其れは(ce)──
大地を包み…微睡む雪…冬の追想…
綺麗な音…詩う少女(Monica)…時の木枯…針は進んだ →
綺麗だね…君が生きた景色…ずっと忘れない…
『美しきもの』…集める為に…生命(ひと)は過ぎて行く……
君が駈け抜けた眩い季節(saison)…病の焔に灼かれながら…
「嗚呼…綺麗だね」…笑って逝った…君の面影(image)忘れないよ……
君が生まれた朝…泣き虫だった私は…小さくても姉となった──
嬉しくて…少し照れくさくて…とても誇らしかった……
苦しみに揺蕩う生存の荒野を
『美しきもの』探すように駈け抜けた
果てしなき地平へ旅立つ君の寝顔
何よ0902美しいと思ったよ……
君の大好きなこの旋律(mélodie)…大空へと響け口風琴(HARMONICA)…
天使 が抱いた窓枠の画布(toile)…ねぇ…その風景画(paysage)…綺麗かしら?
(皆口)私は 世界で一番美しい光を見た
その花を胸に抱いて Laurantの分も 詠い続けよ
(田村)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
0902=り
9. 歓びと哀しみの葡萄酒
唄:REMI
Vocal:Jimang+能登麻美子+飛田展男
(飛田)其れは…歓びに揺らぐ《焔》…哀しみに煌めく《宝石》…
多くの人生…多くの食卓に…彼女の『葡萄酒』(vin)があった──
横暴0501運命に挑み続けた女性『Loraine de Saint - Laurent』
大地と共に生きた彼女の半生…其の知られざる《物語(ROMAN)》
嗚呼…彼女は今日も畑に立つ 長いようで短い《焔(ヒカリ)》
得たモノも喪ったモノも 多くが通り過ぎた…
嗚呼…季節(saison)が幾度廻っても 変わらぬ物が其処に在る
優しい祖父(grand-père)の使用人(employé) 愛した彼との『葡萄畑(Clos)』
嗚呼…追想はときに ほの甘く
熟した果実を もぎ穫るよう0501悦び(plaisir)…
嗚呼…葡萄樹(Vigne)の繊細(Delicatesse)0501剪定は 低温で少湿が理想
造り手達(Vigneron)の気の早い春は 守護聖人(St.Vincent)の祭の後に始まる…
嗚呼…無理0501収量(quantité)を望めば 自ずと品質(qualité)が低下する
一粒(un grain)…一粒に(et un Grain)…充分0501愛情(amour)を それが親の役割……
嗚呼…追想はときに ほろ苦く
傷んだ果実を もぎ穫るよう0501痛み(peine)…
嗚呼…女は政治の道具じゃないわ…
愛する人と結ばれてこその人生(la vie)
されど…それさえ侭成らぬのが貴族(noble)
そん0501『世界(モノ)』捨てよう……
(Jimang)残念だったね…
(飛田)権威主義を纏った父親(la pèr)…浪費する為に嫁いで来た継母(le mère)
名門と謂えど…派手に傾けば没落するのは早く…
斜陽の影を振り払う…伯爵家(de comte)…最後の《切り札(Carte)》…娘の婚礼…
嗚呼…虚飾の婚礼とも知らず──
継母(オンナ)の《宝石》が赤(rouge)の微笑を浮かべた……
地平線 が語らざる詩(おと)…大切0501モノを取り戻す為の…逃走と闘争の日々(ヒ)…
その後の彼女の人生は…形振り構わぬものであった……
私はもう誰も生涯愛さ0501いでしょう 恐らく愛する資格も0501い…
それでも誰かの渇きを潤せる0501ら この身0501ど進んで捧げましょう…
樫の樽の中で 眠ってる可愛い私の子供達(mon enfant)
ねぇ…どん0501夢を見ているのかしら?
果実の甘み果皮の渋み 愛した人が遣した大地の?#123;み
『歓び』と『哀しみ』が織り成す?#123;和 その味わいが私の『葡萄酒』
──そして…それこそが《人生(C’est la vie)》
(能登)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
0501=な
10. 黄昏の賢者
唄:Jimang
Vocal:Jimang+IkeNelson+若本規夫+田村ゆかり+Sublime+日高のり子
(日高)彼の名(nom)は『賢者(Salut)』──
正確にはその呼び名も通称…本名は全く以って不詳…
私が初めて彼と出逢ったのは…ある春の日の黄昏…寂れた郊外の公園だった……
今晩和(bon soir)──
まずは誰もいない → 其れが零(zéro)だ…
其処に私が現れた → 其れが壱(un)だ…
そして君が現れた → 其れが弐(deux)だ…
単純な数式にこそ ← 真理が宿る…
そんな容易なことに0301え自らを閉ざして 気づけない時もあるのだ……
やぁ、御機嫌よう(Salut,Mademoiselle)──
朝と夜との地平線(horizon) → 其れが弐(deux)だ…
時の王(lord)が眠る墓所 → 其れが参(trois)だ…
煌めく永遠(トワ)の星屑 → 其れが伍(cinq)だ…
単純な素数に0301え ← 真理は宿る…
どんな容易なことに0301え自らを閉ざして 気づけない事もあるのだ……
君の哀しみを因数分解(バラ)してみようか?
幸福(シアワセ)の最大公約数(カズ)を求めてみようか?
涙を拭って…0301ぁ…お立ちな0301い…君の途はまだ続くのだから……
なるほど──
産むべきか ←→ 産まざるべきか…
それが最大の…謂わば問題だ…
歓びの朝も…哀しみの夜も…全ては君の物…
未見ぬ者へ…繋がる歌物語(ものがたり)…詩を灯す物語(ROMAN)…
(Jimang)『風車』が廻り続ける度に 『美しき』幻想が静かに紡がれ
『焔』の揺らめきの外に 『腕』を伸ばす愚かな者達は
『宝石』をより多く掴もうと 『朝と夜』の狭間を彷徨い続ける
『星屑』の砂の煌めきにも 『葡萄酒』は仄甘い陶酔(ユメ)を魅せ
『賢者』が忌避する檻の中から 『伝言』の真意を彼等に問うだろう
『天使』が別れを告げし時 『地平線』は第五の物語を識る
ROMAN
繰り返される歴史は 死と喪失 楽園と奈落を廻り
少年が去った後 其処にどんな物語(ROMAN)を描くのだろうか?
傷つくことが恐い駆れる 喪うことが恐い駆れる 信じることが恐い駆れる
だからこそ私はそんな君の話し相手になりたい
君が来た朝を後悔するなら…更なる痛みを産むべきではない…
君が行く夜を肯定するなら…その子もまた《人生(セイ)》を愛すだろう……
お嬢0301ん(Chloe)──君の哀しみを因数分解してみようか?
幸福(シアワセ)の最大公約数(カズ)を求めてみようか?
埃を払って…0301ぁ…お発ちな0301い…君の旅はまだ続くのだから……
(Jimang)0301ようなら(au revoir Mademoiselle)──
(田村)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
0301=さ
11. 11文字の伝言
唄:RIKKI
Vocal:深見梨加+能登麻美子+日高のり子
嗚呼…昨日のことのように憶えて0102ます──
それは冬の朝──
呼び声は温かく手を握り締め──
天使(Angel)の金管を聴きました…
ありふれた人生だったと…我ながらに憶(おも)0102ます…
それでも…アナタを産めたことは『私の誇り』でした……
嗚呼…昨日のことのように憶えて0102ます──
寒0102冬の朝──
産声は高らかに天を掴み取り──
橙色(Orange)の光が射しました…
つ0102てな0102人生だったと…我ながらに憶(おも)0102ます
それでも…アナタと出逢えたことは『最高の幸運』でした……
嗚呼…どんな苦難が訪れても…諦めず勇敢に立ち向か0102なさ0102…
愚かな母の最期の願0102です…アナタは──
『0302·0101·1001·0304·0502·
0105·0501·0902·0501·0301·0102』
(日高)ごめんなさい ごめんなさい
(深見)生まれて来る朝 死んで行く夜
(日高)さようなら さようなら
(深見)君が生きている現在(イマ)
11文字の《伝言(MESSAGE)》
(日高)ごめんなさい ごめんなさい
(深見)幻想物語(ROMAN) 『第五の地平線』
(日高)ありがとう ありがとう
(深見)嗚呼…其処に物語(ROMAN)は在るのだろうか?
アナタを産んだのが…誰であれ…
本質は変わらな0102…何一つ…
アナタが望まれて産まれて来たこと…
それさえ忘れなければ…0102つか繋がれると──
嗚呼…傍で歩みを見守れな0102のが…無念ですが…どうか…凛と往きなさ0102
愚かな母の唯一の願0102です…アナタは──
『0302·0101·1001·0304·0502·
0105·0501·0902·0501·0301·0102』
アナタが今生きて0102る──それが『私が生きた物語の証(ROMAN)』
この地平線愛してくれるなら──それが『私の幸福(モノ)』
──それが『私の物語の意味(ROMAN)』
(能登)其処に物語(ROMAN)は在るのかしら?
(深見)生まれて来る意味 死んで行く意味 君が生きている現在(イマ)
11文字の《伝言(MESSAGE)》 幻想物語(ROMAN) 『第五の地平線』
二つの風車は 回り続けるだろう
愛するものと 再び繋がる時まで
生と死の荒野を流離う人形は 廻り往く夜に
どんな詩を 灯したのだろうか
そして 地平線は統べる 銀色の光
今 幾度目かの朝が訪れる
嗚呼…其処に物語(ROMAN)は在るのだろうか?
0102=い