小学生のころからの裁縫ベタで
中学、高校(家庭科において)と傷ついてばかりだったというのに
(坊っちゃん風)
パッチワークの体験会に行ってしまいました。
だけど
不器用だけど
ずうっとやりたかったんですよ。
今回ご縁があって参加することに。
料理が不得意な人は
なぜかだめな方向にばかり行くという話のように
コースターをつくるための種々のキットの中から
やはりというか、一番難しいものを選んでしまう自分。
裁縫・・・針を持つ前から壊滅的だな。
時間が足りなくて最後までできず
宿題とあいなりました。
友人Aの
「できればいいのよ」の女神の言葉を
頭で何度も反すうし
縫い目も不揃いの初めてのパッチワーク
コースター、完成しました。
だめな子ほど可愛いな。
そして結構楽しかった。
物すごく外へ出たくなって
無性に走りたくなるように
ただ働きをするみたく
無駄なことをするように
その手でもって縫い物をせよと
ちくちくと動かしなさいと
脳みそが命令しているのに違いない。