鬼束ちひろが2年ぶりに音楽活動再開


昨日、3月17日(土)。仕事があったのだけど、早引きして新木場へ。
「AP BANG!東京環境会議」のライブへ行ってきました!

この日は銀杏BOYS、KREVA、絢香、鬼束ちひろ、Air、倖田くみ、CHARAが出演していました。

私のお目当ては、「鬼束ちひろ!」

たまたま某サイトで、チケットを譲って下さった方がいたので、最前列で見ることが出来ました!
5時間のスタンディングはかなりキツカッタですが…^^;;

で、絢香の後。
小林武史が「待っている方々も多いと思いますが…」と言いながら、
他のバンドメンバーを退席させ、彼とチェロの人だけ残ったのです。

そこに、鬼束登場!!!

かなり緊張した様子で、無表情。
流星群の時みたいなロングのパーマヘアに紫のワンピース。
足はもちろん「裸足!」

彼女が出てきた時、私は思わず「ちーちゃんおかえりいいい!」と
ものすごい大きな声で叫んでしまったので、ライブに一緒にいらした方々には思いっきり聞こえていたと思います。

最初は本当にガチガチで。
皆でかたずをのんで見守っている状態。

小林さんのピアノが鳴り。
「月光」ですよ!!!

彼女はめちゃくちゃ緊張していて声がうわずってしまって。
高音もセーブしているのかな?という印象でした。

大丈夫かな…大丈夫かな… 祈るような気持ちで私は見ていました。
というか、ハッキリ言って「頑張れっ!!!」と祈って両手を組んでいました。

けれど、少しずつ少しずつ、だけど、緊張して張り詰めた空気をずっと保ちつつも、
本来の鬼束ちひろがだんだん戻ってきて。 2、3曲目と、曲が進むにしたがって鬼パワー全開!になっていきました!!!

2曲目の、新曲だと思うけれど名前がわからない曲。

「あたしはあたしが許せなくて…」
「愛されてるのに孤独で…」
うろ覚えですが、そんな感じの歌詞で。
彼女の中できっと独りでものすごい葛藤したのだろうなぁ…という感じの曲でした。

小林さんのピアノだけでこの歌を歌って。

曲が進むにつれて、どんどん今までの鬼束パワーを彷彿させていきました。

3曲目の「everyhome」
雑誌に載っていた、「まだ今は来ない次の列車を待つ」というフレーズが含まれている曲。

最高でした!!!!!!

これもピアノと歌だけの曲。
静かに入っていくAメロ。
だんだん激しくなっていって、裸足の脚をしっかりと舞台に張って、かがんだり髪を振り乱して歌ったり。
音域もかなり高低差のある曲だったな…。

で、最後はまた静かに終わっていく…。

余韻がまだ残る会場。

曲を歌い終わって、おじぎをして顔を上げようとしたら、彼女がちょっと後ろによろけちゃって。

「ちーちゃんかわいい!」って突っ込まれて、彼女が照れ笑いしながら小さく手を振って、
そそくさと小走りに去っていった、という感じでした。
あのギャップがかわいかった^^

歌っている間、特に3曲目、神々しい感じが、少なくとも最前列にいた私にはひしひしと伝わってきました。

緊張していたからなのか、他の人はMCもあったけれど、彼女は一切喋らず、3曲ひたすらに歌って去っていきました。
それでも十分に存在感はありましたが。
彼女のオーラが本当に伝わってくるくらいの距離だったのだから、余計圧倒されました!

ちなみに、鬼束の曲が終わった後、小林さんが「いや…ピアノ弾いていて腕が痛くなりましたね^^;;」とか言って、
休憩しますと一度去っていきました。

ファンとしては、ずっと待っていて良かった!と心から思いました。
後ろの方にいる人達に押しつぶされそうになりながら、154cmのチビの身体を一生懸命支え、
いちばん前をずっと死守していた甲斐がありました。

まだ興奮覚めやらず…です。

私は、終わってから彼女が去るまでの間も「ちーちゃん、おかえりいいい!」と叫んでいましたが、
このニュースのコメントは、その声が届いたんだな…と思って、すごく嬉しくなりました!

鬼束ちひろ。これからも無理せずにいい曲を創って下さい!

パケット定額制に関する調査(上)--パケット定額制に加入しない最大の理由は"料金"と"携帯依存症への不安このエントリーを含むBuzzurlこのエントリーを含むBuzzurl

私はDocomoのパケ・ホーダイにしっかり入っています。多分入っていなかったら、月々の支払いはすごいことに…(汗)
最近は、携帯をほとんど電話では使いません(緊急の場合と仕事の連絡のみ使います)。むしろ、メールの方が最近多いくらいです。しかも、Bookmarkしているサイトをしょっちゅう眺めているし、その中には単発バイトを探すサイト等も含まれているので、どうしてもパケット代がかさんでしまうのです。
そんな私は、すっかり携帯に使われちゃっているのかも…?!

携帯がこの世に普及してからもしばらく携帯を持たずに生活していた私だったのですが、今やもうお出かけ必須アイテムと化していますね。暇だと携帯をいじっているあたり、もう「依存症」なのだと思います。
それくらいのヘビーユーザーなので、電池がなくなるのがはやく、ある程度の時間が経つと電池切れそうになって結局使えなくなるのですけどね…^^;;

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<宇多田ヒカル>離婚をサイトで報告 | エキサイトニュースこのエントリーを含むBuzzurlこのエントリーを含むBuzzurl

うーん…。夫婦なのにほとんど一緒にいることがない、っていうのは、すごく辛いんじゃないかなぁと私は思います。しかも、日本にいたりアメリカにいたり、アメリカの中でも東海岸と西海岸にいたり。遠距離恋愛なんて距離じゃないですよ。まして夫婦だったらなおさら…。期間の決まっている単身赴任だって不安に思うだろうに、いつ会えるのか不確かな2人。甘えたくても甘えられないし、泣きたくても泣けない。心配かけたら仕事に差し障るのでは…?と気遣い過ぎて言いたいことも言えない…。
芸能人じゃなくたって、「この結婚は何なのだろう?」って思うのではないかな…。
ただ救いなのは、お互いがお互いの仕事を認め合っていて、決して喧嘩別れしたのではないのだろう
(陰ではしていたかもしれないけれど)、いい友達、いいアーティスト同士でいましょう、という別れ方は見事だったなぁと思いました。
でも、Hikkiにとってこの経験がさらに歌に反映され、深みのある曲が世に羽ばたくことを私は切に祈ります。

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