今月第二回目の料理サークル、先日開催しました♪
この日は、仲良しのお二人組でゆっくりと楽しくお料理をして頂きました。
透明感がある生搾りのごま油を作っていらっしゃいます。
ごまの焙煎時間等の違いで(写真右から)
といった4種類の胡麻油が販売されています。
今月のレッスン、残席少なくなりましたが、まだまだご予約受付中です。
ご予約はクスパから♪ご興味ありましたらぜひ!お待ちしております。
今月のメニュー 『集中力を高める!健脳夜食レシピ』 全6品は、
このマルホン胡麻油、各商品の特徴を活かした、
素材を引き立たせるシンプル簡単なメニューばかり!
味が淡泊な食材も、胡麻油をプラスすることで食感が変わったり、
素材の味が際立ったり、不思議なことが起こるんです。
酸化に強く、加熱しても効能、栄養組成が変化しないのが魅力です。
アンチエイジング若返りの作用もあるビタミンEが豊富に含まれています。
秋冬が旬になります里芋。これからおせち料理、また寒い季節にホクホクと頂きたい
煮物や豚汁などの具材に大変重宝します。
今月は、Wの胡麻の風味が食欲をそそる「牛肉と里芋のごま煮」を皆さんにご紹介!
里芋のぬめり成分“ガラクタン”は血中脂質を減らし動脈硬化を防ぎます。
さらに脳細胞を活性化させ、ぼけ防止そして認知症予防の効果も期待されます。
そして牛肉には人間の体内で作ることのできない必須アミノ酸の一つ、
アルギニンが多く含まれています。
成長ホルモンの合成に関与し脳にとっても大事な栄養素となります。
赤身部分には鉄分や亜鉛など、脳細胞の伝達をスムーズにさせてくれる栄養素も
多く含まれているんですよ。
里芋はぬめりがあり、固い芋なので、皮をむくときには注意が必要です。
ただ皮付きのまま下茹でをし流水で冷ましておくと、
手でツルッと簡単に皮を取り除くことができます。
今回はその技法で皮を除き、それから水を改めて足し、
牛肉を加えて甘辛醤油仕立てで煮込んでみました。
牛肉を入れるとアクが出てきます。アクを丁寧に取り除くことで
すっきりとした繊細な味になります。
仕上げに太香胡麻油を回し入れ、たっぷりのすり白ごまを加えて出来上がりです。
胡麻の料理に活かすことで嗅覚から脳を活性化させることも考えられています。
ぜひお試し下さいね♪
卵、納豆や豆腐をはじめとした大豆製品に多く含まれるレシチン。
記憶力を向上させる作用があると言われています。
今回は簡単にできる和え物をご紹介♪えのき茸の醤油煮と鮭フレークを使い、
輪切りにして塩もみしたきゅうりとネバネバ納豆、水戻しして絞ったひじきを合わせるだけ!
乾燥ひじきは、下茹でなどせず、水戻ししてすぐ食することができます。
例えばサラダとして上からパラパラとふりかけたり、ご飯に混ぜ込んだりもできます。
煮物などにしたいときは乾燥のままだし汁や煮汁に加えて下さいね。
さっぱりとしてますが仕上げに太香胡麻油を回し入れることで、
胡麻の風味やコクが広がり栄養価100点満点の和え物が短時間でできますよ。
ぜひ作ってみて下さいね。
お忙しい中お越し頂きました皆様ありがとうございました!