2日目、なんとか数匹を釣った。
いよいよ3日目と、
そして最終日の二日間について。
数か大きさか…
すこしでも伸ばしたい気もあるけど、
このトップバス釣りそのものが、
釣れようが釣れまいが、
楽しくてしょうがない。
どうやら、どっぷりとはまってしまったようだ。
狙ったところにルアーを落とせるようになっただけでも満足。
そうこうしている内に、
3日目もバスが釣れた。
ヘドン君とダブルキャッチ
そしてついに最終日、野池ではなく、
本湖に立った。
朝の5時。
トップノッチ氏、
どこまでも絵になるお人である。
まだ霧に煙る湖。
ゆっくりと丹念に探っていく
しばらくして、ヘドン君にあたりがあったものの、惜しくもばらす。
見た所、かなりの大きさだったもよう。
音といい、その後の水面の動きが物語っていた。
悔しがるヘドン君…と思いきや、
わーわー言っていたのはトップノッチ氏の方であった(笑)
その後、霧がはれると同時に、
ヘドン君のバスアンテナともいえる殺気も消えた。
残りの時間は、またまたのんびりバス釣り。
あまりの長閑さに、思わず居眠り
その後、お二人はコンスタントに数を釣るが、
私は最終日はノーマネーでフィニッシュしそうな危機。
焦りは隠していたつもりだが、
察してくださったトップノッチ氏が居そうな場所でチャンスをくれた。
ルアーの動かし方ももう一度おさらいして。
そして…
そして、今回一番の大きなバスをゲット!
もいっちょ(笑)
40オーバーの重さを体に感じ、
嬉しさはこの上なかった。
一方、トップノッチ氏は私が驚くような
釣り方で、かなりの大物をゲット。
男前やで、ほんまー。
ヘドン君はリアルなカエルルアーで、
彼のバス釣りへの美学を炸裂。
いつもクールなヘドンくんが笑ってる~!
というのが、私も嬉しかった。
へたっぴな女を真ん中にのせて、
さぞ釣りにくかったことだろう。
そんなことはおくびにも出さず、
丁寧にレクチャー、フォローしてくれたお二人の優しさに、
ダメだとわかっていたのに...号泣。
ダメだとわかっていたのに...号泣。
最後の最後に、
ずっとドキドキと申し訳なさが同居していた私の心の堤防が決壊してしまった。
ずっとドキドキと申し訳なさが同居していた私の心の堤防が決壊してしまった。
でも、でも、
とても楽しかったこの5日間。
ブラックバスに少なからぬ抵抗と同時に
憧れを持っていた複雑な私の気持ちも完全に晴れた。
ブラックバス釣りは楽しい!
それも、トップ!
もっと詳細に書いてよ、って言われたら、
ここでは足りない。
もちろん初心者目線だしね。
興味のある方は是非トライしてみてほしい。そしたらきっとわかるはず。
空気感としては、
私の経験だと渓流のトラウトに近い気がした。
お気に入りのオールドタックルで、
お気に入りのルアーを用い、
カヌーにゆられながら、
時間はゆっくりと贅沢に流れ、
仲間との会話を楽しみながらの釣り。
時としてハラハラドキドキ。
それが、今回感じたブラックバス釣り。
はじまりはこれでいいよね。
ブラックバスは釣ることだけが目的じゃあないんだね。
お世話になったカヌー
色んな池を回った今回
なんでも入っちゃうしオシャレでオススメ。
お揃いのシリーズはこちら
私のメモリアルルアー、ホッツィートッツィーと、ヘドン君からもらったトップルアー、そしてカエル君。大切にするね。
見てるだけで思い出がよみがえるよ。
最後に
今回、特にお世話になったトップノッチ氏に感謝を捧げます。
そして、則さんに。
とりあえずビール!