収穫したきびは果してどーやって砂糖になるのか!
見学いってきましたーーー!!
ヒトリ約1日1トン収穫するさとうきび。
島全体で70人以上いるきび刈隊。
てコトはざっと1日70トン以上のさとうきびが工場にやってくる。
そんなさとうきびさん、刈ったトキは1~3メートルぐらいの長さで運ばれるにもかかわらず、工場でなんと30センチぐらいの長さになってでてきたと思ったら絞って絞って絞りきられて
しまいにはこんなカスカスになってしまう。
こんなかすかすになったら全くきびの味もしなくておいしくなくなってる。
おいしー部分はぜーーんぶ汁になって黒糖になるの。
まだ煮詰める。
煮詰めるコト24時間。
おいしー黒糖の完成!✧
丸1日かかって煮詰めた熱々の黒糖は
24時間かかって固まる。
計48時間の根拠いる作業。
だから工場は24時間フル活動。
12~4月の4ヶ月間休むコトなくフル活動。
約80人のヒトたちが頑張ってくれてるの。
たった2か月で見事にサーターアンダギーみたいに焦げるぐらいになる。
100人以上のヒトたちが黒糖作りに携わってる。
黒糖作りででた不要な部分たちは発酵させて肥料になる。
1年分の波照間の黒糖全てこの4か月でできあがっちゃうの。
収穫した翌日~翌翌日には砂糖になってるできたてほやほやの黒糖。
丁寧に丁寧にそっと作られて濃厚な波照間黒糖ができあがる。
特級とゆー高級黒糖に仕上がるんだ。
きび1キロで100グラムのお砂糖へと変わる。
約1本のきびでお砂糖一袋へと変わる。
だから1本1本がムダにはできないし、最後の最後まで絞りきるんだ。
貴重な貴重な資源。
無事に収穫が終ったらうれしいうれしいご褒美がまってる。
おいしーおいしーごはんとお酒♡
たのしーたのしーしあわせな時間。
雨の日も雷の日も
暑い日も寒い日も
手がどんなに痺れて痛くても
毎日毎日
みんながんばったご褒美。
沖縄で昔から頂いてて、波照間中いる野生のやぎ捕まえてさばいてやぎの全てを頂く。
肉も内蔵も血も。
今年も無事に終わりました。
沢山実りました。
ありがとうのお祝いにやぎ1頭頂く。
やぎをさばくのはオトコのシゴト。
オンナのヒトたちはお嫁にいけなかったり、赤ちゃんできなくなってしまうからやらないんだって。
昔っからの風習が今も残ってるんだ。
毎日毎日たのしかった。
お世話になりました。
ありがとう。
オマケ♡
ポチっとランキングもよろしくお願いしまーす!☆
にほんブログ村