この3日間ぐらい早起きしてたら体力の限界が来ました。
夜9時半に寝たにもかかわらず、何度寝繰り返し起きたらなんと睡眠時間11時間半です。
3ヶ月の逆転生活を直すにはまだしばらくかかりそう。
環境の影響なのか、月1~2度ある寝ても寝ても眠い時期なのか。
そんな朝のおつゆはコレ。
やばくない?
コレ、食べれんのかな?ってぐらい見た目がぐろい。
どーして見たコトないへんな食べ物ってうわってなるんだろうね。
食べてみたらおいしーもんがおーいのに。
きっとコッチのヒトにとっては普通にずうーーーーーっと食べてるものだから、違和感とかないんだろーな。
コレ、
亀の手てゆー貝らしい。
焼いて食べるとうまくて、汁にするとダシがでまくるらしい。
汁を飲んで見た結果、今まで食べたコトない貝の味だったけど、食べれない味ではない。
こーゆー味なんだって感じ。
そして今日は天気もいーし遊ぼう!計画により、海を目指し走ります。
昨日行った乳が崎。
遠くからみると鯨の形らしい。
言われるまで気づかなかった。
しかもね、戦場はどーやらこの森の中にあるらしい。
歩いていく道らしい。
どーりで地図上に道はあるのに、実際の道はないはずだ。
次回への繰り越しです。
大島、椿が凄い有名で、マンホールまで椿だった。
島に浜ないと思ってたら、唯一の浜があるらしい。
かわいく階段とか作られちゃってプールみたいな浜。
お水が冷たい!!!
寒い!!!
はじめて島にきて、足入ったときはあったかかったのに、おひさまみえないとココまで冷たいのかってぐらい冷たい。
でもね、
海のなかになにもいない。
透き通るぐらいお水がキレイで昆布もいないし、ヒトデも貝殻も落ちてないし、波が海に戻るとき、ありえないぐらいの砂が戻ってく感じもないし、黒くないし、海が海じゃないみたいでどーしていーかわからない。
なんか寂しい。
知ってるものに対しての概念がどんどんどんどん崩されてくコトが受け入れ流しきれない。
はじめてのコト、はじめての感覚すぎてどーしていーかわかんない。
そんな浜をあとにし、実は密かに存在知ったトキから行きたかった椿園にいってきました!
島椿は3月が満開で今ほとんど落ちて花咲いてないのが残念なぐらいあちこちに咲いてる椿。
そんな椿の種を集めてもってくと買い取ってくれるらしい。
ソレで油作るんだって。
いー循環システム。
コレが椿の種。
はじめてみた。
栗みたい!
昔から貴族の間で親しまれてたらしい。
知らんかった。
庭にあると花枯れるときにお花まるごと落ちるから首チョンパって意味で縁起悪いお花なのに、実は凄い神聖なお花なんだね。
今は凄い種類の椿があるんだって。
恐るべし品種改良。
もーコレ椿かなにかわかんないじゃんってぐらいの花びらの枚数とか、ひらひらとか。
そしてお茶のお稽古で春になると椿が生けられてる。
椿はお茶もお花も昔から慕われてたんだって。
椿にちなんだお茶道具がいっぱい。
織部ってのもお茶を通して知った。
それがまさかの椿の織部焼があるなんて。
感動。
先生に見せたかったな。
知らせたかったな。
そんなお庭は庭園。
何年ぶりかの動物園にも行ってきました!
行けばおもしろいけど、やっぱり檻のなかの動物は悲しくなる。
まさか今回旅の道中で行くコトになるとは思いもしなかった。
しかもココ、無料らしい。
熊もライオンも居ないちっちゃめの動物園。
しっかりゲージにいるのも居れば、広々のびのびしてそーなトコに他種類で居るトコもいた。
カモシカもいた。
まさかのまさかです。
白馬で遠くからみたカモシカの正体はこんな小柄動物なんですね。
しかっぽくない鹿。
でもこのコの隣のゲージにいたのも多分カモシカなんだけど、顔つきが違った。
ホントにもののけ姫にでてくるオッコトヌシさまみたいな顔してた。
見たコトない動物を近くで見れるってのは、やっぱりすごいし、経験としてはステキなコトだと思う。
だけどその反面で、本来いない場所で箱のなかにいれられて、十分に動けるわけでも、動物本来の生き方ができるわけでもない。
ソレってとってもつらいコトじゃない?
もし自分だったら、を考えてみたとき、どー思うんだろう。
意味もわからなく連れてこられて、今日~ココがおうちだよって言われて、友達にあえるわけでも、おうちの外にでるコトもできず、ご飯だって選べるわけじゃない。
与えられたものを与えられた生活しかできない。
生きてる気がするのかな。
その両方の思いを抱えてひさしぶりに来た動物園は楽しいは楽しいけどなんともゆえない気持ちだった。
だから
ありがとうと返すしかない。
よく映画とかにあるよーに、
いつか人間が檻のなかで飼われるトキが来るんじゃないかな。
どんな生き物もがのびのび暮らせる時代が来ますよーに。
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