今日わワークショップの日。
この日のために出発を遅らせたと行ってもイイぐらい楽しみにしてた日。
どーやって行こーかなって考えた結果、チャリで再びこの道走りたくなかったのと、チャリだと間に合わない場所。
ヒッチハイクで行くのもなんか違うので、くるまでびゅーんと行ってきました!
進む度に真冬へとかわる。
山わすっかり冬。
下わまだ秋だし昨日凄くあったかかったし、チャリが楽しみと思ってたら、とーとー苫小牧の山も雪ですか。
この先やってけるかな?笑
そーこー進むと
ずっと行ってみたかったチャイハナ!
洞爺にある古民家宿泊可能なカフェ!
目の前わ大きく広がる洞爺湖。
羊蹄山のてっぺんから見えた湖の山がぷかぷか浮いてて感動したのー!!!!
そんなチャイハナわ冬季休業らしく、今日最後のオープン日。
アイヌワークショップ。
二風谷から先生が来て、お料理や歌を教えてくれる。
鮭わ捨てるトコがないんだって。
頭も内臓もぜーーーーーんぶ食べられる。
昔、アイヌのご飯わ塩と動物の油しか調味料なかったんだって。
昆布のお団子。コンブシト。
昆布ののりみたいなやつ。
ごはんですよみたいな。
すんげーおいしいの!!
しかも昆布てアイヌ語なんだって。
かぼちゃとじゃがいもとまめとキハダの実。ラタスケップ。混ぜ物てコトなんだって。
キハダわ木も実も丸ごと全部頂ける漢方薬みたいなもんらしい。
調子よくなるの!
実わカルダモンみたいな味ですね。
雑草がお茶になるの。
ナギナタコウジュセタエントを乾燥させて。
みんなで頂くご飯わとってもおいしい!♡
昔、木の実とかを食べてたヒトたち。
狐の小判の根っこも頂けるんだって。
びっくりだよ。
いまでも山菜とったり、きのことったり、その辺のものをとってきて食べたりするけど、ソレ以上に豊富な山での知識と技術。
畑を耕やさず、あるものを必要なぶん頂いていた。
神様を大切にして、命を大切にして生きる140年前の北海道アイヌモシリ。
現代になっても代々受け継がれる技術と知識。
凄いなあ。
この着物を作ろうと思って先生にならったら1年かかるらしい。
365日分の想いが詰まってるお着物。
みんなで歌ったり、ムックリ作ったり、楽しかったー♡
日本人わなぜおいだしたんだろう。
なぜおそれたんだろう。
共存てゆー選択肢わなぜなかったんだろう。
今も続く差別。
イイトコどりだけして、なぜ起こってるんだろう。
いつかなくなる、共存できる日が近くにありますよーに。
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