以前から、男の人には好かれなくても何故か鳥に好まれ、移り住む所どこでも家の軒に鳥の巣発見。毎年、冬の終わりに巣作りが始まり、夏が来る頃には巣が空っぽ。巣立っていった小鳥達がいない巣は、何とも寂しげです。

高校を卒業して大学へ行く子供達は、殆ど家を出てしまいます。日本の大学とは違って、近くに沢山の大学がない理由もあるでしょうが、若い頃から独立心を養うために、アメリカでは殆どの子供達は家を出ます。

うちの子供達も巣立って行きました。

長男、長女に続いて、今年は末っ子が教会奉仕の為、2年間の予定で宣教師としてハワイへ飛び立ちました。

アメリカに来て初めて知った言葉...エンプティ ネスト(empty nest)...小鳥達がいなくなった後の巣です。

末っ子が去った後、この言葉をよく聞くようになりました。 鳥達と同じように、我が家も只今...エンプティ ネスト。

子供達がいないわが家も...何とも寂しげです。

$What's for lunch today?-photo.JPG
次男5歳、長男7歳、長女6歳...お気に入りのTシャツパジャマでスマイル好