タイトルの件
先日の出来事でした。


とあるマンションの一室。
白を基調とした部屋で
広さは…1DKぐらいだったかな。
なんか少し変わった形をした部屋で
玄関から全体が見渡せない感じでした。

そこにはすでに家具とかあって
まさに「人の家」といった感じですが
そこは私の部屋でした。

と言うより、
今日からここに住むのよ、
良かったわね的な。
そう話しているのは父と母、らしき人。
私は部屋の奥まで進むことなく、
最大限の拒否反応を示しております。

で、視線の先にある不思議な小窓から
外を見ているのですが、
何か様子がオカシイのです。
うまく言葉では言い表せないのですが、
とにかく、私はそこに住むのがイヤなのです。

見知らぬ景色。
でも、どことなく見たことのある景色。
そこは故郷の群馬県。たぶん。

そんな私をよそに、話は進み
気づけば私はそこに住まざるを得ない状況になっていて
ひとり、さめざめと泣いております。

そんな私を励ますように、
そして、近くになって嬉しい!と
すごく喜んでくれていたのは、
地元群馬の、唯一の友だちMちゃんでした。

そう言われると、
嬉しくてここに住もうって思うんだけど、
すぐに東京に帰りたいと悩んでしまって。
そんな私の脳裏に浮かんだのか?
それとも実際に話していたのか?
石井さんのファン友であるCさんに相談する私。

寂しくなるけど…仕方ないよ。
一生会えない訳じゃないし、
今までと変わらず、東京に来られるよ!
ご両親が望むなら…ね。
それに、Mさんもそばにいるじゃん。

優しく諭すように、
でも少し寂しげな表情の友だち。
私は堪えきれなくて
机に突っ伏して泣いてしまって…。


そこで、目が覚めました。
なんとも言いがたい感情が渦巻いた夢でした。

そろそろ、地元に帰る時なのかな。
そう思うことが増えてきて
真剣に考えることもあるけど
でも18年も過ごしてきた東京の生活に慣れてしまって
いや、一人の自由気ままな生活をやめられないんだよね、きっと。


夢だけど、夢じゃないような
子供じみた感情が抜けない自分への
戒めのような
そんな夢を見た話でした。