窓を開けたら少しひんやりとした空気。
ベランダに投げ出した足が
あっと言う間に冷えてしまいました。

明かりの消えた、静かな街。
見上げれば、雲の切れ間にキラキラ輝く星発見。

自転車の音。
誰かが歩いている音。
車の音。
室外機の音。
今のは消防車の音。
あ、お隣さんかな。
携帯の着信音。

今、同じ空を見ている人、
どれぐらいいるのかな。
外を眺めている人、
いるのかな。