2021/09/25(土) 16:00キックオフ

味の素フィールド西が丘

 

15時頃スタジアムに到着。

この時点で結構客席が埋まってる。

んー、さすがボックス指定だね。

 

割と端っこのベレーザの選手が試合前にアップしている辺りに陣を構える。
 
リラックスした雰囲気の中にもピリピリした顔つきと笑顔が交互に出るような緊迫感。
2試合を終えて1分1敗とまさかのスロースタートとなったベレーザは、おそらくホーム2戦目を必勝の思いで来るはず。
 
サザエさん状態(買い物しようと町まで出かけたら、財布忘れて愉快な…)の俺は、LINEチケットとiPhoneのSuica機能に感謝しつつも、今回は特に買い物も無くのんびりと観戦に費やす事にしていた。
なので、じっくりとアップをみる。
 
注目は今期セレッソから移籍してきた14 北村菜々美選手。
日本代表選手でプレシーズンマッチでも、この選手は出来る!ってプレーをしていた。
しかし、シーズン開始以降はコンディション不良からか、2戦ともサブで途中出場だった。
それが、この試合は待望のスタメン出場!
(俺の)期待が高まります。
 
ただ、スタメンとは言いつつも、右足はガチガチにテーピングされており、無理はしているのだろう…って感じ。
でも、楽しそうに軽やかにボールを蹴っているので、心配はしつつも大きな期待を持ってキックオフを待ちわびる。

真剣に楽しそうにアップする北村菜々美選手

 

試合はスキルとポジションで勝負するスタイルのベレーザとポジションとスキルで勝負するサンフレッチェの対戦。

ベレーザにとっては、相手の強みが当たりの速さや強さではない形なので、真っ向からのどっちが上か?比べ。

そうなると、現状ではベレーザが一枚も二枚も上手。

とは言いつつも、サンフレッチェもしっかりと要所は固めて決定機を防ぐ。

 

時間が経過するにつれ、ベレーザの優勢が色濃くなってくる。

後半途中からは、ほぼベレーザが圧倒している感じ。

とは言いつつも、少ないチャンスをサンフレッチェも活かそうとしていて、かなり面白かった。

なかなか見応えのある試合だった。