2020年08月30日(日) 19:00キックオフ
フクダ電子アリーナ
試合の数日前にローソンチケットでチケットを購入した際には、すごく余っているなぁ....って感じだった。
小机から移動してき20分後くらいにスタジアムに到着。
スタジアムの周りは人も少なく、出店もないのですごく寂しい感じだった。
スタジアム入りの際に検温して、入場して問題ないとなった。
席の場所を確かめる。真ん中のあたりにしたので、席の場所を確かめて荷物を置いておく。
お腹がすいたので、まずはスタグルを買いに行く。
今回は選プロデュースのメニューが出ていた。
#1 船田選手
もりそば(大盛がポイント) 650円
#8 瀬戸口選手
カレーうどん(チーズトッピングがポイント) 650円
#10 鴨川選手
坦々胡麻うどん(辛いスープがポイント) 800円
それなりに栄養価があって、そこまでカロリー高くないって考えてカレーうどんにした。
結構ボリュームがあって、味もチーズが効いてて美味しかった。
ハーフタイムにはごみを捨てに行くついでに、ジェフくじ(500円/1回)を引き、2等が当たった。
色々商品が選べるので、タオルマフラーをもらった。
2018年のジェフのエンブレム1621円(税抜き)で、Jリーグのやつね。
#18 今井裕里奈選手はベンチスタート。
毎試合ベンチ入りして、わりと途中出場で試合に出ている感じ。
#26 奥津礼菜選手はベンチ外。
奥津選手はずっとベンチに入っていないので、怪我とかしていないか心配。
試合
ジェフは強力なセンターFWの#9 大滝選手と攻撃にアクセントをつける#7 成宮選手が割と良い動きを繰り返していたように思う。
ジェフ全体としてやや低めの位置取りをして、ボールを奪っての素早いカウンターを意図しているのかな?
後半も前半と同じような感じかな?
って感じで見ていたら、51分にサクッとスピーディな中央への抜け出しを#9 大滝選手が決めてジェフ先制。
これはジェフが意図していた形だろうから、チームとしてのファインゴールかなって思う。
チームとしてのやり方が意識できてないと形にならないので、練習の成果なんだろう。
(練習見てないけど)
いわゆる、チームとしてのスーパーゴール。
ただ、ジェフは前半でもやや下がり気味みたいな感じの守りが、さらに気持ちとして下がってしまった感がある。
ノジマステラはジェフが下がった分だけ中盤でポゼッション(と言うか時間)が使えるようになり、試合を優勢にコントロールしていったように思う。
61分の#6 松原選手のミドルシュートは、中央ややサイド気味のところからのものだけど、GK前でバウンドしてそのままゴールに吸い込まれた。
GKが目測誤った?って思ったけど、たぶん、急激に落ちてバウンドしてのゴールなので、#1 GK 船田選手の想定外的な球道だったんだと思う。
いわゆる、個の能力としてのスーパーゴール。
この1点ずつは、新旧日本代表とてしての力をしっかり示したんじゃないかな。
とても凄かった。
ちなみに、ノジマステラの#6 松原選手は途中からトップ下に上がって、チームをコントロールしていたように思う。
名実ともにチームの中心って感じだった。
ジェフは後半になって、#7 成宮選手が目立てなくなっていった感じがするのが、ちょっと誤算だったかもしれない。
前半はとても良かったので、ハーフタイムにノジマステラが対策をしたのかもしれない。
ジェフは同点になってからも、守勢が続きノジマステラから主導権を奪えない。
69分にゴール前に押し込まれて、#18 平田選手のシュートが#4 櫻本選手の体に当たって、コースが変わってのゴール。
ジェフとしてはゴール前には選手がたくさんいて、シュートが当たってしまってコースが変わって入ったのはアンラッキーではあるのだけど、勢いがノジマステラにずっとあって、押し込まれすぎたってのはあるかもしれない。
逆転を許して以降は攻勢を強めて、72分に選手交代でさらに攻勢を強めたのだけど、86分にノジマステラが#26 石田千尋選手が中盤の底に入って、4-1-4-1を形成。
これが見事に当たって、ジェフの勢いが止まってしまった感。
Jリーグで残留請負人的な采配で幾年も残留を勝ち得てきた監督の試合のクローズの仕方としては見事だった。
監督の意思をチーム全体に瞬時に伝えるには、わかりやすくて明確な方法だと思う。
今井選手が出場しなくて残念。
試合後にジェフの表彰セレモニーがあった。
#1 船田選手が150試合
#6 山崎選手が200試合
先に船田選手、後に山崎選手の挨拶。
船田選手の挨拶は試合に敗れてしまったので、謝罪的な言葉が含まれてしまったが、今までの150試合の積み重ねの偉業なので、明るく胸を張って欲しいと思いつつ聞いていた。
山崎選手は松葉杖での登場で、前の試合で200試合だったから試合後に怪我したのかな?
(後日発表があって、前日に骨折と後十字靭帯の損傷で全治3か月)
新潟で中心選としてキャリアを積んでいたが、2016年に試合に出られなくなり、長野への移籍を選んだ。
当時は移籍を挑戦ととらえていたが、今振り返るとそれは挑戦ではなく、その時にチームに残ってレギュラーを奪回するのが本当の挑戦だったと述べていた。(意訳)
凄く人として素晴らしいなと思いつつ、感動して聞いていた。
この挨拶を聞くだけでも、フクアリに来たかいがあったと思う。
試合後の挨拶の時に、マスクしててわかりづらかったが、奥津選手がいて普通に動いていたので、フィジカル的に大きな問題はなさそうと一安心。
歩いているだけでも動いているのを見られたのはとても良かった。