2019/09/14(土) 13:00キックオフ
IAIスタジアム日本平
5時位に寒くて目が覚める。
毛布を出してきて包まり、眠りに包まれる...
起きたら8時過ぎている。
海鮮丼食べようかな?とか考えていたことはすべて水泡に消えた。
まだ何も準備してないし...
と、9時を過ぎて出発。
相模線→東海道本線で清水駅へ。
そこからしずてつジャストライン(バスね)に乗って日本平のバス停で降りて10分くらい坂を上ると、そこはスタジアム。
入り口でチケット(1000円)を購入。
今年は審判後援会の活躍の場がほとんどない。
スタジアムに入ったら、開始3分くらいだった。
ハーフタイムにタオマフ(1600円)と選手メッセージ入りキーホルダー?(300円)が売ってた。
チケットまとめ売り(すげえ安くなる)を勧められて、相模原市なんですよからの近くがノジマステラの練習場があるからのドゥーエ出身のまるちゃん→選手メッセージ入りキーホルダー?の袋からまるちゃん出してくれた。
当然購入。
のんちゃんのも買っておけば…と後で気付いたが後の祭り。
まるちゃん字がすごく読みやすくて綺麗。メッセージは秘密だ(現地に行って買おう)。
#29 金丸祥子選手
ビジョンでメンバーを確認。
あれ?まるちゃん(磐田ボニータの金丸祥子選手)先発している。
確か、リーグ戦初先発じゃないかな?
もしかして、リーグ戦自体初出場かも。
ドゥーエ史上2人目のなでしこリーグ出場。
最初は田中里穂選手(ノジマステラ時代:現 FCふじざくら)で、いずれも途中出場なので、ドゥーエ初のなでしこリーグ先発出場かな?
試合
この対戦は9位、10位の直接対決で、残留をかけての大一番。
08 京都 勝点8 2勝2分7敗 5得点18失点 -13
09 大和 勝点5 1勝2分8敗 9得点23失点 -14
10 磐田 勝点2 0勝2分9敗 5得点28失点 -23
磐田ボニータは勝利すると、大和シルフィードに勝点で並ぶ(得失点差で順位は変わらない)。
つまり、ボニータとしては何としても勝ちがほしい試合。
大和シルフィードは負けるとボニータに並ばれ、自動降格の危機。
勝利すると、京都が負ければ8位浮上となる。
こちらも降格圏脱出には何としても勝ちたいが、絶対に負けちゃいけない試合。
こんなシチュエーションは、同点で終盤になるとチーム全体で勝ちか引き分けかの目標をひとつにするのが難しいよね。
試合を見ていると、試合はほぼシルフィがペースを握っている。
ボニータは守りを固めて、粘り強く攻撃を防いでいる。
ボニータの試合は今年初めて見るのだけど、攻撃は日体大から今年加入した#47 島村友妃子選手がチャンスメイクしていた感。
自然と目につくくらい中心選手としてプレーしていた。
#29 金丸選手は、スペースを埋め続けて、時折ボール奪取してチームに貢献していた。
こんな感じで、ポゼッション率としてはほとんどシルフィ…かな。
シルフィは、いつか点が取れるだろうと思いつつも、ボニータの好守でなかなか得点に結びつかない。
そんな中、時間は進んでいく。
引き分けも十分にあるかな?って思ってきた82分。
CKのチャンスを得たシルフィが、ゴール前の混戦で足にビシッと当ててゴール!
喜んでる姿を見ると#26 中村栞選手のゴール。
シルフィ待望の先取点。
ボニータはこうなると点を取らなきゃいけない…
必死になって攻めるものの、シルフィが死にものぐるいで守る。
試合は終盤も終盤でもうすぐATかATの中、得点した#26 中村選手がピッチに倒れこむ。
ケアしているところを見ると、相当ひどく足がつっている?感じに見え、外に担ぎ出される。
もう、交代はできないので何とか立ってピッチに入る。
いつまで続くか?のATが終わり、シルフィ 1-0 ボニータ。
大和シルフィードはこれで残留に大きく前進。
磐田ボニータは次節のバニーズに勝利が必須となり、もう一つ勝たないと自動降格脱出が難しくなった。
試合後の挨拶に来るときに、シルフィの両CBの#4 岸みのり選手と#17 西山はるか選手が大泣きになっていて、この試合を無失点で勝った喜びとものすごい重圧から解放された事を示していた。
失点しなければ絶対に負けないと言うプレッシャーは本当にキツイと思うので、ゴール前に強固な壁を作る役割りの2人には沢山の意味を込めた「お疲れ様」としか言えない。
そして、足を負傷した#26 中村選手は#19 中野選手におんぶされて皆に祝福される。