2019/09/01(日) 18時キックオフ
健志台キャンパスサッカー場


試合前
7位 日体大 0勝1分1敗 1得点2失点 -1
8位 武蔵短 0勝1分1敗 3得点4失点 -1

順位(最初の数字は昨年順位)
02早稲田 勝点4 1勝1分0敗 3得点2失点 +1
10筑波大 勝点4 1勝1分0敗 1得点0失点 +1
04神奈川 勝点3 1勝0分0敗 3得点0失点 +3
06大東大 勝点3 1勝0分0敗 2得点1失点 +1
01帝平大 勝点3 1勝0分1敗 2得点2失点 0
08東国大 勝点3 1勝0分1敗 2得点2失点 0
03日体大 勝点1 0勝1分1敗 1得点2失点 -1
09武蔵丘 勝点1 0勝1分1敗 3得点4失点 -1
05東洋大 勝点1 0勝1分1敗 1得点2失点 -1
07慶應大 勝点1 0勝1分1敗 0得点3失点 -3

と、スタートダッシュに失敗した日体大。
1部残留に勝点を稼ぎたい武蔵短。

始まったばかりだし、他のチームも既に全勝はない。
なので、ここから勝星を重ねれば充分に優勝が狙える。
逆にここで勝てないと優勝に暗雲が立ち込める一戦。


日体大の応援団(選手たちとも言う)の後ろに座ってたら、「最初から血管切るぞ」と応援ガンガンやるぞ宣言の檄が飛んでる。
この試合は、何が何でも勝たなあかんしなぁ…ってのが見て取れる。
その勝ちに対する姿勢はメンバー構成にも見て取れる。
前日になでしこリーグ(対 浦和戦)があったのだが…
メンバーの詳細を調べてみる
スタメン(11選手)
前日のベンチ(7選手)から…
水口選手、高橋恵美理選手(11分出場)、関口選手(21分出場)、森本選手、高橋もも選手、李選手(45分出場)、大坪選手…
と7選手全員が今日のスタメンに起用。
それに金平選手、沖土居選手、久保田選手、加藤選手がスタメンに加わった。

ベンチ(9選手)
前日出場(スタメン)
福田選手、松永選手、橋谷選手、毛利選手、茨木選手、住永選手、伊藤選手
の7選手がベンチに登録。
スクランブル体制だ。
昨日登録されてなかったのは、目原選手と高橋亜美選手の2選手。

ちなみに前日スタメンでベンチから外れたのは社会人の嶋田選手、瀬野選手、江崎選手。
あと、唯一学生で今井選手。
この4名

今年の関カレは全力を傾けて戦い抜く!って感があるな。


で、この一戦は推しメンのグッチ事「水口茉優」選手がスタメンGKで出場するんじゃないかな?って、思って来た。
試合前の練習で水口選手と前日のなでしこでスタメンだった福田まい選手が一緒に練習していたのでドキドキ…
で、スタメンでした。
よかった。


試合は実力上位に見える(プレーを見てね)日体大の方が押してるし、試合もコントロールはしているんだけど…
固い…
大事に行きすぎている感がある。
大事に大事にパスを回して、リスク管理しながら試合を進めているのだけど、大事すぎて武蔵短の守備網にかかるような状態。

このこう着状態を脱したのは、某OG選手の応援。
この応援やってるところで得点!
さすが!のOG効果!

1点取った事で、日体大の動きと言うか、思いっきりが良くなる。
積極的な動きになって、色んな絡みが多くなる。
そうなってみると、チャンスがたくさん作りだしていた。
で、たくさん点が入るようになってきた。
やはり、プレッシャーで動きが重くなってたのかな。
日体大の動きはほんと軽やかになった。


武蔵短の1点は、裏を突かれてのGK一人で二人を対応する事になり、やられた…
しかし、GKのポジショニングは一人で二人を見られるように、ギリギリのところで対応してた。
一瞬、抑えられるかな?って感じで、とても良かった。

交代も高橋選手や目原選手がいい動きをしていた。
特に目原選手をちゃんとみるのは初めてだけど、良い動きでチャンスに絡んでた。
今後もどんどん出場機会を増やして欲しい。


結果として、10-1での快勝。
関カレのシード権や優勝を目指す上で、大きな勝利だった。