2019/08/05(月) 10:30キックオフ
コーエィ前橋フットボールセンター Cグラウンド


朝4時に起きれたので、始発で出かける。
乗り継ぎが良くて、8:30に駒形駅に到着。
駅にある駐輪場にレンタサイクルがあるので、今回も申し込んでみる…
電動は無かったけど、普通(アシスト付きの良いやつ)の自転車が借りられた!
200円!
しかも、貸し出し場所に電話連絡すれば前橋フットボールセンターで返却できるらしい。

iPhoneのナビで20分くらいダラダラと運転して到着。
1試合目がやってた。

散歩してみたら、一昨日は売ってなかったXF CUPのTシャツが売ってた。
飾ってあった黄色だけじゃなくて、ピンクと青(グラデーション)も売ってた。
チームカラーが赤なので、ピンクを購入。
3000円。
袋に入れてもらい、団扇とカタログももらった。
ありがたい。

で、1時間くらいあるので横断幕作る。
ここは舗装されたスペースがいっぱいあるので、横断幕が作りやすい。
文言考えてはあるので、スペースを考えて作っていく。
↓35分後

裏もあるので、「やりきろう」も作った。
こっちは文字数が少ないので5分くらいで出来た。
選手入場時に掲げる事にする。


で、今日はトップがオフってこともあり、野田監督を筆頭にピョンGKコーチ、吉田彩香アヴェニーレ監督も現地を訪れた。
訪れたと言うかベンチ入りして一緒に戦った…だな。
そしてOGの三秋前キャプテンも観戦に来て、選手達(他もだけど)から歓迎されていた。



試合

声出し応援する事にする。
俺の技量がないので、拙いのだけど…それは仕方ない。
俺は基本迷う人なので…迷ってるうちに時期を逸してしまう。


レッズはトップと同じくストロングだ。
ドゥーエと比較すると強さが表に出る。
ドゥーエはトップと同じくテクニカルだ。
レッズと比較すると技巧が表に出る。

この試合は4つのターンにわかれている。
一昨日の試合よりはそれは不明確なのではあるが…
一昨日は前後半の半分でクーラーブレイクを取っていた。
文字通りにクーラーの効いた部屋へ移動して10分程度休む。
対して今日はベンチで3分休憩(団扇であおがれる)に変わった。
BGWTが手元の計算だと、微妙に数値が良くなっているのと、時間が経過するとドンドン暑くなるからかなのかな?
8/5 30.1C
8/3 29.6C

で、前半のブレイク前は、やや押されつつも、しのいでカウンターでチャンスを作る形。
悪くは無い。

で、ブレイク明けに選手交代
38森選手→7白井選手
中央が非常に固いレッズはサイドの勝敗がチャンスを作る鍵。

レッズはCKからヘディングシュートで得点。
休憩の後にドゥーエは押される傾向があるように感じるので、この辺は気をつけたい点かな?

ハーフタイム
ガッツリ応援するので、モクさんにコールリーダーチェンジ。
流石に技量が全然違う。

後半
前半とあまり変わらない形での試合のペース。
基本的にレッズがボールを保持する事が多く、ドゥーエがカウンターで反撃する。
でも、前半よりは後半の方がやられる事自体が減っていった感じがする。
ただ、ドゥーエのカウンターも単発になる傾向があって、二の矢三の矢の攻撃につながっていかない事が多い。
この辺は相手チームの攻撃力(今回はレッズ)がかなりあるように思えるので、簡単に後ろから上がっていく状況判断にならないって事だろう。
この辺りの流れは、チームで共有できてないと単に穴ができてしまうだけだったりするので、試合の流れを読むのと、自ら流れを作れる力って事になる。
難しいね。

53分に31牧野選手→24山根選手
スピードに定評のある山根選手でサイドの攻略をもっとしたい意図かな?
がんばれ!

59分にレッズが追加点。
ぐぬぬ…

もう、時間もなくなってきたあたりでドゥーエの怒涛の攻撃が炸裂。
しっかりと全員でレッズを押し込んで攻める。
この形はこの試合初めて。
この攻撃の中で43田村選手のゴールが決まり1点差!
この勢いでもう一点!なのだが、しばらくして試合終了のホイッスル。
残念ながら1-2での敗戦となった。

試合後の挨拶でキャプテン福住選手から、冬でのリベンジ宣言があり、とても心強い。


課題としては、CKがゼロだったように攻撃が単発になってしまった点かな?
この辺はゲームプランにもよるのだけど、先に失点した場合に苦しくなるので、打開する何かが欲しい。(難しい事が多いのだけど…)

話は変わって、ドゥーエのパスが主審に当たってレッズボールになった。
そしたら、笛が吹かれてドゥーエのドロップボールで再開。
あ!新ルールでの試合だったんだね。
この形のドロップボールは初めて見たので、ちょい嬉しい。

で、話は変わるけど、何はともあれ7/29の代表者会議から始まる休息日1日を入れての8日間。
グループステージ3試合とノックアウトステージ3試合の計6試合。
3試合目が途中で中止になるような猛暑の中で選手達が無事に毎試合を終えた事は大きいと思う。
緑川コーチも原監督が体調不良で2試合目から指揮を執って、色んな体験が出来たことはものすごく大きな事だと思う。
一つの大きな財産であり宝物。



試合後しばらくして、表彰式。
全チームが揃って得点王、フェアプレー賞、ベストGK賞、MVP、1〜3位の表彰を和やかな雰囲気の中行う。

協賛のアイズカンパニーさんが色々と援助してくれたように思う。
グッズ作って売ってくれたのもそうだけど、運営の方々(最終日は前橋育英高校の選手だった)へ帽子やウェアを提供していたり、試合会場にのぼりを立てて雰囲気出したり、試合のボード出したりして、大会って雰囲気を出していた。
こういった特別感はものすごく大事だと思う。
















試合後に選手一同で記念撮影。



バスのお見送りをして、自転車で駅まで戻る。


XF CUP 2019はこれで幕を閉じた。
2試合見て2試合とも敗戦だったけど、とても良いものを見させてもらった。
この大会残りは全部勝ってるので、俺が疫病神とも言えなくもない…な。

最後に
育成年代の試合観戦は、選手の優しさと保護者の方々の優しさとチームの方々の優しさがあってこそのものって事が肌身に感じる。
ありがたい。