2019/06/02 (日) 13:45キックオフ
ノジマフットボールパーク
シードではないので、ドゥーエは1回戦から登場。
ある意味では、この試合からドゥーエにとってのシーズンが始まるとも言える。
これは幕を作らねばならない!
と、謎の焦燥感に駆られる。
直前にあったトップチームの練習中に作る。
文言は色々悩んで上の行を作って、更に悩んで下の行を作った。
時代が平成から令和に変わり、ドゥーエも野田監督から原監督に変わった。
新たな時代に新たなステップを踏み出して行くと言う、行間を読んでもなかなか読み取れなさそうな意味も込められている。
東海大学は沢山の選手が来ていて、かなりいい選手として記憶に残ってる方もいたので、ヤバイ!って思ってたら、全員が来ていて応援だった。
そちらの選手は、土曜にあった逆の山の皇后杯で試合をしていた模様。
ドゥーエは、キャプテンの福住青空選手が出場。
トップ登録もされていたので、どっちのチームで出場するのかな?って思っていたが、キャプテンの帰還でシーズンが始まる感が更に強くなった。
気分としては、STAR WARSのReturn of the Jedi. のタイトルロール。
試合
観客がいつものドゥーエの試合よりも多くて、この試合への注目度の高さが感じられる。
特に目立ったのは、青いユニフォームの小学生のチームが観戦に来て華やかになった。
応援も東海大学Corriente側(以降、東海大)がしっかりとやるし、こちらも太鼓&大旗使っての応援を実施で、重要な一戦感。
試合は40分ハーフの10分ハーフタイム(のはず)。
同点で80分終了で、即PKじゃないのかな?(たぶん)
ポゼッションはドゥーエがかなり優勢で、相当に押し込んでいる。
ポゼッションして押し込んでいるからか、中央からの攻撃が多くなっていて、東海大も中央を固める。
ある意味、膠着状態になって時間が過ぎていく。
そんな中、東海大がコーナーキックを得てのセットプレー。
コーナーキックを無事に終えたと思ったら、主審が笛を吹きながらペナルティスポットを指す。
東海大がPKを決めて0-1となる。
むむむ…
ビハインドとなって、時間が進む。
これは、何か雰囲気を変えなきゃならない…
前半30分にオードリータイムで雰囲気の打開を図る。
「ドゥーエのゴールが見たーい、見たーい。ドゥーエのゴールが見たーい。ラララーラ・ラララー。わっしょい!わっしょい!」
そして、ここで事件が起こる。
観戦してた青いチームの小学生のチームが立ち上がって、こちらに向かって来る。
帰るのかな?
そしたら、うちらの後ろに陣取って、一緒に歌い始める。
それに呼応して、色んな所に座ってた青いチームの小学生が集まってきた!
一気に大所帯の応援団!
焦燥感と悲壮感さえ出始めていた応援が一気に陽気で勢いのあるものに変わった!
オードリータイムでは得点出来なかったものの、そのあとの応援も一緒に混ざってくれている。
前半はこのまま0-1で終えるものの、勇気が加わっていた。
ハーフタイム
小学生達のチームは「伊勢原FCフォレスト」で伊勢原にあるチームとの事。
そばの河川敷で試合があって、その後に観戦に訪れたらしい。
何人かは大旗に興味深々で、持たせてみて振ってもらう。
重くて大変だけど、楽しそう。
後半
ちょっと硬くなっている感がまだまだある。
けど、応援の方はフォレストの選手達がいるから、ノリノリだよ。
とは言え、このまま点が取れないと負けてしまうから、ヤバイ訳なのです。
そんな中で、後半9分に帰還したキャプテンの福住選手が得点!
追いついた事で、ホッとした雰囲気が出る。
応援も更にノリノリ!
そして後半14分に平田選手の逆転ゴール!
これでプレーも応援も完全にノリノリ。
更に後半16分と18分にファンタジスタ田村選手が連続得点して4-1!
21分にPKをゲットして、中山選手が強く蹴ったが止められる!
上空に跳ね上がったボールが地面に落ちて、強烈はスピンでゴールに吸い込まれる5-1
36分に牧野選手、38分に田村選手のハットトリックで7-1と結局は大差となった。
でも、同点→逆転までは敗戦もあり得た。
東海大のモチベーションもかなり高かったので、無得点の時間が続けば続くほど苦しくなっただろう。
東海大は同点からのPK戦は狙いだったろうしね。
東海大は14番の選手がとても良い選手だった。
Yas9_やす@yas9_chibi
ドゥーエサポにも言われたけど やっぱり美史は上手い。今日獲れなかった分のゴールはカンカレで利息付けて観せてもらおう😆・そして戻ってきた SB冴佳。怪我で苦しんだ分 残りの試合思いっきり楽しもう😊#東海ひまわり#皇后杯予選… https://t.co/ySxir8Xp8u
2019年06月02日 21:24
試合後の挨拶では、キャプテンから「素敵な応援ありがとう」のコメントにもあったように、この試合の隠れた殊勲者は「伊勢原FCフォレスト」の選手達だと思う。
隠れたってのは、公式記録にはこの事は一切記載されないだろうから。
試合後にフォレストの引率者(たぶん監督)と西郡選手が話していたように、伊勢原FCフォレスト出身の西郡選手を応援しに来てたのね。
ちなみに西郡選手はアヴェニーレドゥーエの誇る天才パサー。
↓試合後の挨拶のワキャワキャ感は以下のフェイスブックで!