2018/12/31 ノジマステラHPとFCふじざくらHPにて菅野監督(2018年まではステラの監督だよね?)の2019年シーズンの所属先が発表された。



コメント】 

いつもノジマステラ神奈川相模原をご声援いただきまして、誠にありがとうございます。 

また、今シーズンは皆様からの熱いご声援と選手の頑張りで、プレナスなでしこリーグ1部を3位で終えることが出来ました。2012年創設から延べ44名の選手たちが築き上げた結果であると思います。その間もサポーター・ファンの皆様、スポンサー様、ボランティアの皆様に支えられての結果でもあると思います。 

今シーズンをもって監督を退任致しますが、今後ともノジマステラ神奈川相模原のご支援・ご声援をお願い申し上げます。7年間本当にありがとうございました。




皆様、初めまして。この度、FCふじざくらの監督に就任することになりました菅野将晃です。

宜しくお願い致します。

FCふじざくらからのオファーを受け、クラブの考え、フィロソフィー、コンセプト、そして“プレイングワーカー制度”という新たな女子サッカーへの取り組みに共感し、サッカー人として、社会人として一流を目指す選手たちにクラブと共に寄与できるように頑張る所存であります。

私自身、24年間に渡る指導歴の集大成として、FCふじざくらに私の知識、経験、情熱の全てを注ぎたいと思います。

新たにスタートするチームです。富士の頂を目指すように一歩一歩登っていきます。

皆様からのご支援・ご声援がチームを成長させます。

何卒宜しくお願い致します。

FCふじざくらHPより



2018/11/27 産經新聞報道


FCふじざくらは、山梨県初のなでしこリーグ入りを狙う新規発足のチーム。

2018/11/27にヤフーニュースに載った情報では、7年で1部昇格を目指すと。

つまり、連年昇格し続けるって事。


【昇格予定表】

2019年 山梨県リーグ2部

2020年 山梨県リーグ1部

2021年 関東リーグ2部

2022年 関東リーグ1部

2023年 チャレンジリーグ

2024年 なでしこリーグ2部

2025年 なでしこリーグ1部


実際には、なでしこチャレンジリーグ参入戦を利用してのなでしこリーグ入りを目指すのが確実で早いのではないか?と思う。

そうでないと、関東1部リーグが相当に難関となるのではないか?と思う。

関東リーグにはなでしこリーグを目指していない強豪がいるわけで、関東リーグ1部の優勝はチャレンジリーグ優勝よりもかなり難しいと思っている。

【関東1部&2部リーグ2018年】




2018/11/28 朝日新聞報道記事

15名
ノジマステラが2012年に神奈川県3部リーグに参入した時は16名(GK 1名)。
(なでしこリーグ(現在の1部)所属の伊賀から2名、ジェフから1名移籍を含む)
この陣容で7試合を6勝1没収試合92得点無失点。
皇后杯関東予選を突破して見事に皇后杯出場資格を得て、チャレンジ入替戦参加権を得た。

チャレンジ参入戦の参加資格をふじざくらが得るとしたら、例えば皇后杯出場とかのハードルになるのではないか?
もしくは、充分な運営基盤があって、県1部位で優勝争う位でもいけるのかもしれない…
まあ、条件はオープンにされていないので、この辺は考えても答えは出ないかな。

話は戻って、15人程度でも能力が高い選手なら問題なく県リーグは勝ち抜けるのではないか?と思う。
まあ、その能力の高い選手を集めるのが大変なのだけど…
その辺は菅野監督の人脈と人柄と実績で集まるのではないかと期待している。

ノジマステラでは菅野監督の理想のチームの夢を半ばで絶たれたが、FCふじざくらでは最後まで夢を見られるようなチームを作っていって欲しい。


記 2019/01/04〜2019/01/07