2018/12/22 (土) 14時キックオフ
栃木県グリーンスタジアム

ノジマステラ神奈川相模原vsジェフユナイテッド市原・千葉レディース


車で送ってもらったので、退団する選手の横断幕と赤布横断幕と白ガムテープを持ってきた。
色々考えてら決戦をコンセプトにした。


⬇︎

キャプテン吉見選手にとって人生最大の決戦だった皇后杯決勝…
もう一度その舞台へ立ちたい!って事で、作った。





そして、今年もみんなでサンタ帽🎅🤶
赤と白はステラによく合う。
ピッチの緑でクリスマス。
クリスマスと言えば、ジングルベル。
ジングルベルと言えばよーこ(チャントがジングルベル)。
今年のような非常時でも、適度にゆるく、やわらかく。
いや、今年のような状況だからこそ、余裕をもって明るくポジティブに…かな。



ピッチはところどころ荒れてるけど、年末だしこんなものかな。

バクスタは開放してない。



基本的にメインで観戦で、立っての応援はゴール裏で…って席割り。

こちら側のゴール裏の外にはチュロスやメロンパンのケータリングがあったので、良かった。
チュロス350円を食した。

トイレも近いので良い。

ただ、飲み物の自販機が近くにないとか、紙パックのがメインのチケット売り場しかないとか、東京砂漠(栃木だけど)。


試合
コンディションの考慮あってか、スタメンを変更してきた。



実際は4-2-3-1でこんな感じだったはず。
ベンチメンバーの構成も含めて、菅野監督らしい。

前半
見事にお互いがお互いを潰し合う。
チャンスもほとんどない。
さすがジェフとの一戦と言うしかない潰しあい。



34分に10吉見選手がFKを前線左にフィードしたが、ヘディングで弾き返された。
右サイドのジェフ鴨川選手に渡り、7川島選手がうまくボールをひっかけて止めたかな?と思ったら、取りきれなかった。
シュートコースが空いていたところをいいところにズバッと打たれてしまった…
こちからのゴール裏からきれいにコースが見えてしまっていたので、これはちょっと止めるのが大変なシュートだったと思う。

後半
ステラが圧倒的な攻勢。
ほぼほぼ試合を支配し、ジェフは防戦一方。
73分に10吉見選手→22大野選手にして、3石田選手を右SBに下げて攻勢を強める。
82分には6平野選手を17小林選手に交代。
これは、左サイドからの精度の高いクロスを入れるのが目的なのかな?と考えた。
終盤には19高木選手をパワープレイで前線にあげた。
しかし、その圧倒的な攻勢で後半だけで8本ものシュートを浴びせたものの、ジェフからゴールを奪う事が出来なかった。
0-1

この試合、出来ることをみんなやって、すごく頑張っていた…
残念。
ノジマステラは終わりを迎えた。






文字起こし

ようさん

「菅野さん、ありがとう。」

「いつもずっと、みんなの幸せを願ってるから、サッカー続ける人、続けない人いると思うけど、僕らずっと応援してます。」

「どうもありがとう!」


「菅野さん、ちょっと一言くれよ!」


「菅野さん!ちょっと来てよ!」


菅野監督

「…ありがとう!」


ようさん

「俺はノジマステラ大勝利だと思うよ!」

「1年目から大勝利だと思うよ!」


「最後みんなで手をつないで、オイオイってやろうよ!」


「よくやったよみんな!ほんと頑張った!よくやった!」


オイ、オイ、オイ、・・・オイ!



2018/12/25追記start

俺はサッカーでほとんど泣いた事ないわ〜って普段言っておきながら、今回はグスグス泣いてたの書いてないやん!ってクレームが来た。

全くその通りで、ぐわんぐわん泣いてたことを書いておく。

2018/12/25追記end




これで、2012年から菅野監督が作り上げてきたノジマステラが一つの終わりを迎えた。

今後チームが続く限り、何度も監督が変わっていくであろう。
しかし、今回の監督交代とそれ以降の監督交代は決定的に違う。
ノジマステラは菅野さんが最初から作り上げてきた、菅野さんの理想を体現するチーム。
選手も戦術も理想を実現するために、少しずつ前進してきた。
そして、今年のノジマステラは本当に素晴らしいチームとなった。
来年はもっともっと素晴らしいチームなるんじゃないか?って予感もあった。
しかし、その菅野さんが夢半ばで去ることとなった。
それは、ノジマステラって名前の違うチームが出来てくるってこと。
そして、俺はそれを見ていく。