日本 2-3 ベルギー
2時55分に目覚ましかけたけど起きられなくて、3時20分頃に起きた。
その時はまだ0-0で、かなりベルギーが攻勢だった。
何とか前半を0-0で終えての後半。
開始早々に原口のゴール!
あばばばばみたいな声が出て出た。
そして7分の乾のゴールは、言葉にならない声が出た。
ほんと気持ちが高ぶったね。
ここまでは、攻められつつも何とか持ちこたえたのだけど、20分にフェライニを投入してからかなり苦境に立たされた。
まあ、フェライニ投入前も攻められてはいたんだけどね。
高さ対応としてはかなりきつかったのと、グループリーグまでは事前に色々対策はしてあったのだろうけど、ノックアウトステージでは対応を取るのは難しかったんだろう。
ベルギーの選手交代あたりから、徐々に対応しきれなくなって同点。
そして運命のAT…
ゴール前35m位からのFKを本田が無回転でゴール枠に蹴ったもののGKにはじかれた…
そしてCK…
GKがキャッチしてのすぐに前に展開しての高速ロングカウンター。
デブルイネがドリブルで運び、前にいる山口寸前で右にパスしてからのクロスをスルーしてゴール。
文字にすると分からんが、とても美しいカウンター。
ポイントは2つ
1. GKがCKをキャッチして、誰にも邪魔されずに前にボールスローできた。
→ これが今回の最大のポイント。
位置的には吉田が邪魔をして、動きに制限をかければこの悲劇は起こらなかった可能性はある。
2.山口がドリブルしてくるデブルイネを止められなかった。
→ ここで止めるとしたら、もっと前に位置して少しでもスピードを緩めさせる or ウォーボーイ的にアタックして止める。
ウォーボーイ的アタックは成功失敗にかかわらずもれなく退場回避不可なので、延長になれば敗退必至なのだけど…
元々カウンターのケアをしていなかった日本としては、この状況となったからにはミスを祈るしかなく、残念ながら劇的なゴールを決められた。
勝てるかもしれないと思ってからの敗戦はショックではあるが、ここまで出来たのか!との喜びもある。
W杯を通じて西野監督の采配は非常に良かった。
選手は、柴崎がチームの心臓となり、乾、大迫が攻撃の中心。吉田が以前の不安定さのかけらもないほど安定して支えた。
このチームの素晴らしい結果を支えた原動力だと思う。
ここでこのチームは終わったが、これから先の新しいチームに希望と良い未来がありますように。