2019年5月23日 am6:30

いつもならとっくに起きている母が部屋から出てこない。

ん???
母の部屋を開けると、もはや母ではない人が倒れている。

あー。トイレぇぇー。
ゔー。はっていぐぅー。

え?どうしたの?
お母さん! なに? ボケちゃったの?
何?なに?ナニ?

私は固まった。
訳がわからない。

何分たったのかもわからない。
あ、
お父さん呼ばなきゃ。
おとうさん。。
おとうさん。。 お母さんが。
ねぇおとうさん。お父さん!
おとうさー。。。

救急車が来て
K林大学病院に決まった。

母は救急隊の人に
トイレ行く。トイレに行きます。と言ってる。

すでにトイレには行かなくてもいい状態になってるよ。お母さん。

左側が麻痺していた。


父も混乱していた。
救急車に乗ってと言われても、
今日は11時には用事があるとかグズグズ言ってる。

あんた!夫でしょ!
自分の予定言ってる場合じゃないよ。
声には出せないけど。

この日から
私は変わっていく。

受け入れる事が
こんなにも辛いことと知る。

頭に血が上っている。
どうしたらいい? 私、どうしたらいいの?

眠れない夜が長い
あかりの見えないトンネルの中

娘を抱きしめた
胸を震えた。涙が止まらい。

どうしていいかわからない。

木曜日の朝。
母が脳梗塞で倒れた。