ブログをご覧くださりありがとうございます。
群馬県前橋市のピアノ・リトミック教室講師の手嶋亜未(てしまあみ)と申します。
猛暑続きでしたが、ようやく梅雨らしくなった今日この頃です。
リトミックでは雨にちなんだ曲を使っています。
スカーフやステッキを使い、音楽に合わせて身体を動かします。
7月からは3歳さんが2人も入会していただき、リトミックの可能性について改めて考えています。
さて、前回のブログの続きを語りたいと思います。
ブログにいいねしていただいた方、心から感謝いたします。読み手がいると文章作りの励みになります。
amiピアノルームの教室理念は、『生徒によりそうこと』
少人数でアットホームな雰囲気の教室です。
発達に特性のある方も受け入れていて、様々な個性を持つ生徒さんがいらっしゃいます。
ある生徒さんのお話。
自己表現が苦手で、講師を困らせることで注意を引くことが多く、、、
高いところに登ったりとヒヤっとすることもありました。
生徒さんは反応を面白がるので、あえて素っ気なく接しても危険行為に関しては反応せざるおえません。
そのとき思い知りました。自分の適応力の無さに。
イレギュラーな経験を積み、知識を得て、私は子どもへの対応に自信を持っていました。
でも実戦的な経験は少なく、今回のことで講師1人で対応できる内容には限界があると気づきました。
保護者の方にはなるべく負担なくピアノを楽しんでほしかったので、付き添いのないレッスンを全く否定していません。
その少ない時間で、有効活用したり気分転換になればと思っていました。
しかし、あくまでウチはピアノ教室。
託児所ではなく、過度な指導・見守りは出来ません。
保護者さまと入会のタイミングで擦り合わせが足りなかったのだと。
また、今後そういったニーズ(託児も備えた音楽教育)に応えるのであれば、1対1でも不十分。
大人が2人いる必要がありそうです。
その分お月謝も上がるし、、、
そうやって教室を見直す機会となりました。
現在も検討中なのですが、全て自分で請け負う形を取らないようには気を付けています。
ニーズに合わせた教室を作ろうとすると、どうしてもコストがかかってしまいます。
これは、私の目指す経済的ボーダーレスのないピアノ教室には程遠いです。
音楽を身近に感じ、長く続けてほしい。
これを実現するためには、日々ピアノ教室の在り方を考え、アップデートしなくてはですね。
話はあまりまとまりませんが、私のターニングポイントとなった経験をお話しました。
保護者の皆様、困ったことがあったら相談してくださいね。一緒に考えさせてください。
現在amiピアノルームでは新規生徒様を募集しております。
早い時間帯(15時〜)は空きが多く、小さなお子さまにおすすめです。
レッスン時間は成長と共に変更出来ますのでご相談ください。
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演奏家としてのインスタグラムも開設しました。
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それではまた更新いたします