富士鷹茄子のブログ

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身近であった面白そうな事柄を気のむくままに書いて行くだけのブログです。
まあ、気が向いたときにでも読んで下さると幸いです。

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またまた、父の話

あるとき、一緒にクイズ番組を見ていた

正解者が抜ける形式の早押しクイズ

問題「世界三大美女は、楊貴妃・小野小町・・・あと一人は誰?」

というものだった

タレントたちは、「エリザベズ女王」とか「マリーアントワネット」とか、

歴史上の横文字女性のおバカ解答をしていくわけですよ

それを他のタレントたちがバカにしたり囃したてたりで盛り上がる番組

隣にいた父も呆れた声で

父「こいつらバカだな~。そんなものもわからんのか」

などと心底バカにしていた

俺も内心、流石にこれがわからないのはないわ~、とか思っていた

我が家ではクイズはわかっても口に出さないのが暗黙のルール

でも、このときは問題が簡単すぎたため、別に口に出してしまっても大丈夫だった

父もそれを察してか、テレビに解答が表示される前に答えようとする

父「答えはな・・・」

微妙にタメをつくる

テレビの人が答えられないのに、自分は答えを知っているというのはなんとなく気分の良いものだから、

タメをつくりたくなる気持ちもわかる

でも、それにしてもこの問題は簡単だよ

答えはクレオパトラ・・・

父「オードリーヘップバーン!」

・・・・・・えええ!?

お父様? お父様?

その方は確かにキレイだけども、キレイだけどもさ!

映像とか写真とか鮮明に残ってるぐらい最近の方だよ!?

あなたがバカにしたタレントの方がまだ歴史的に近いよ!?

数秒後、テレビの表示を見た父の落胆ぶりは未だに夢に見ます・・・





自分がまだバイトをしていた頃の話

ああ、コンビニで

2時間そこいらで100人の客をさばいているらしいのだが、

それだけ相手にしていれば色々な客を目にするわけで

その中から煙草にまつわる話?

明らかに高校生と思える少年が勢いよく店に入って来て

少年「すいません、マイルドセブンのライト!」

と元気よく言って来たわけですよ

まあ、明らかに高校生とわかっていたので、マニュアル通りに

私「お客様? お若く見えますがおいくつでいらっしゃいますか?」

って尋ねてみた

20歳とか21歳とか適当なことを言って、身分証明しろよ的なことを言うと、逆ギレして帰る

というのが、未成年の煙草買うのに失敗したときのテンプレらしい

もちろん、この少年も同じ、または似たようなパターンで来るのだろう

とか、思っていると

少年「17!」

と元気よく、かつ正直に年齢を答える少年

思わず素に戻って、「ん?」と聞き返してしまった

それでも少年は

少年「17!」

と答える

文字通り、なんて「バカ正直」な少年だろうか・・・

身分証明をするまでもなく一発アウト・・・

ここでも、マニュアルを順守して

私「お客様。未成年の方に煙草をお売りすることはできませんので・・・」

ここで想定されるパターンとしては、「父親の御遣いなんです」とかだろう

もちろんそれでも、販売はできない

マニュアルは頭に入っているから、その程度じゃ俺はビクともしない!

少年「そうなんですか? じゃあ、キャスターで」

私「えっ!?」

接客中にもかかわらず、素っ頓狂な声をあげてしまう

しまった・・・そんな返しは想定外だ・・・

煙草を売れないと言った直後に違う煙草を売ってくれと言われるとは・・・

マイルドセブンはR-18で、キャスターはR-15とでも思っているのだろうか?

私「お客様? こちらも煙草ですので、お売りすることはできません」

少年「ならどのメーカーでも良いんで、売れるやつください!」

そうか・・・こいつ、そもそも「煙草」が何なのかわかってねえ!

どうしよう、後ろにお客さんがずらずら並んでいるのに・・・

今から煙草についての講義をせにゃならんのか?

ってか、こいつに煙草が何なのか説明して、理解させる自信が俺にはねえ!

そこで、起死回生の一手

私「お客様。こちらなどはどうでしょう?」

そう言って、レジ脇に置いてあった電子タバコを勧めてみる

少年は一箱(電子タバコだから、専用器具ワンセット)の値段が3000円というのに驚いてあえなく撤退

少年への感想の総括は――「ゆとりだな~」

俺なりに一言ものもうす!

教育現場の方々は、「20歳になるまで煙草を吸ってはいけません」と教えるのと同時に、

そもそも「煙草とは何なのかという概念」を教えてやってくれ!

お願いします


実家のリビングで優雅に本を読んでいるときのこと

父と母が会話をしていた

普段なら本に集中している私だが、なぜかそのときだけ会話に耳がいった

ところで話は急に変わるのだが、

骨伝導イヤホンというものを知っているだろうか?

まあ、耳にある骨を通して音が聞ける代物である

どうやら、両親はその骨伝導イヤホンについての会話をしているようなのだが……何か違和感が……

父「あのイヤホンなんだっけ?」

母「骨でどうのこうのってやつ?」

父「ああ、そうだ思い出した。骨盤伝導だ!

・・・・・・ん?

母「・・・・・・うん。それで良いんじゃない?」

・・・・・・いやいや!?

父「良かった良かった」

良くないよ!? ケツで音楽が聴ける文化は日本にはないよ!?

まあ、訂正しなくても日常会話で骨伝導の話なんて中々出ないだろう

そう思って放置することにした

次の日、自宅にて

会社の人と電話している様子の父

父「いやあ、先日はどうもありがとうございました」

父「え? あ、いや電波が悪いみたいで・・・・・・こういうときあれなんですかね?」

父「骨盤伝導イヤホンなら、ちゃんと聞こえるんですかね?」

普段、電波状況が悪い自宅に文句を言っている私だが、このときだけは電波障害を熱望した

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』とはよく言うが、

『言うはいっときの侮辱、言わぬは一生の恥辱』なのだということをこのとき学んだ