トリスタの日々 -85ページ目
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4 カバリア進出

しつこい葉っぱ鳥地区のクエをなんとかこなし、

カバリア地区へ進む。


行商もんきーの金クエをうけた。

金の指輪とネックレスを3個すつ掘って、金の車輪3個をゲットしてもんきーへもっていく。

まだこの頃はWikiを知らない頃で、

クエが何回で終わるのかわからなかったから一回分ずつ集まった時点でもっていくと、

まだやれと言われる。

はぁ~~、いったいいつまでやるんだよ・・・

5回の時点で、まさか。。。

と思い、友達に何回やるんだってきいたら25回だと言う。。。でも、

冗談めいて言ってたので、うそかもと期待してたがやっぱりうそではなかった。


けっこう、みんなスルーしてるクエのようだったけど、

意地で終わらせた。

後半になってダウジングビギナーを覚えられてからは、うそのように楽になって

とってもありがたかった。


カバリアダンジョンへもいってみたが、

やたら敵が多くおまけにみんなアクティブ( ゚Д゚)

おそるおそる入り口付近で掘っては逃げ回っていた。

そんなこんなしているうちに一次転職できるレベルになった。

しかし転職にはお金がかかる・・・

ATアイテムをいつも買うため、お金が増える暇がなかった。

ちょうどその頃、竹刀にMPをいくつ以上だか増やせると、

景品がもらえるキャンペーンイベントが開催中ということで

コーパルを持ってたら売ってみたら、と友人第一号さんに教わる。


露店も初めてだったが、恐る恐る、一個しかないが

『コーパル1M』

と看板をだしてメガロで立ってみた。


売れたときの嬉しさといったら!

\(^o^)/


そして味をしめ、露店に目覚めた♪

金クエ品を募集して歩いてるひとをよくみかけたので、

20個くらいずつ余計にほって、アステカの真ん中で露店してみた。

画面をみていたら、二次獅子さんが急に、目がハートになってるエモティコンをだした。

次にハピバレを私にかけ、指輪とネックレスをあるだけお買い上げ。。。

その後私の周りをぐるっと二周くらいして、消えていった。

よほど嬉しかったらしい。


カバリアダンジョンでまだ充分にほれなかったので、

自分のクエはアイテムを買って終わらせたが、

その後強くなってきてからは、掘っては売り掘っては売り、

ここでだいぶ財力をあげたのであった。

3 知らないこと、わからないことだらけ


もともとの性格が臆病なのか弱腰なのか、(人見知りはしませんが)

背伸び狩りなんて考えもせずに、新しいフィールドへいって

モンスタのレベルが自分よりひとつでも上だと、

あわてて逃げ帰っていた。


キツネがなにタイプかもよくわかっていないので、

魅力型のスキルカードを買ってムダにしたこともある。


トリスタのWikiの存在も知らないから、

成長合成になにが必要なのか皆目見当がつかず

手当たり次第にネイトのところへ持っていっては、

合成アイテムではありませんとはじかれて、

でもそんなのTOPページのどこにも載っていないじゃん。。と

今から考えるとおかしいくらい、

そんな宇宙人のような毎日でそれでも楽しんでいた。


弱い相手ばかりと戦っていたので、レベルの上がり具合は

そうとう遅かったと思う。


そしてやっと、初めての友達ができた。

仕事のしながらの私にも根気良くつきあってくれ、

話もじっくり聞いてくれた。

羊さんの見た目もかわいくて、彼女のことが大好きになった。


PTを組んでいたときにチャットの入力欄が見えないというので、

その子がほかのみんなにきいてくれた。

PTの中に知ってる人がいてやっとやっと、

入力欄が画面の下に登場したときはそれはそれは嬉しかった。


そんな程度だからギルドの存在もよくわかっていなかった。

キャラ名の下に、緑の文字があるひとがいるけど

あれはなんなんだろ・・・・・・


その子と座り込んで話していたとき、

知らない龍が真ん中に割り込んで座った。

ええ??


お知らせで話していたので、その龍も会話に参加してきた。

(あとからきいたら、直前までPTを組んでいた人と間違えたのだそうだ)


その龍が私の二人目の友達。


サンアイランドにいたときも、何人かトモロクはしたけど

そのあといっしょになったひとはいなかった。


キツネでも、トモロクはしても、その後一度も挨拶も話もしない友達が

知らない間に10人をこえていた。


ついこないだ、上限超えてるらしくてトモロクできないって言われて、

友達にクエスチョンマークをいれてグループ分けしていた人に、

メモをおくり削除させてもらった。

だってインしてるの見たことないし・・・


私も削除されたことがあるけど、インしたとたんにあなたを登録から削除しました、

ってでるのは気分のいいものではない。


(実はその時わたしを消したのはさっきの龍のサブだったのだけど、

削除したというより、その龍がそのサブそのものを消したということがわかった。)


その頃の私はもうすぐLv50。

青ペンを倒すと、ペットのブルーペンギンをドロップすることがあると

彼女にきいて、じゃあLv50になったらとりにいくっ。と宣言した。


しかし、ブルーペンギンはそんなに簡単にはでない。

Lv50になってLv11の青ペンを倒してるだけで、レベルゲージが半分まであがった

(つまりLv51まであと半分)のだから、いかに青ペンドロップまで日数がかかったか

ということだ。



Yちゃん


(これはきのうメガロでばったり最初のお友達の羊さんにあってお話したときのss)

(Yちゃん勝手にだしてごめんねー) (2008,10,25更新)

2 トリスタを始める

最初は、ジュエリア鯖のサンアイランドでドラゴンを育てた。

なにもわからず、コツコツと・・・


チャットの入力欄が画面からはみだしていたが設定の仕方もわからず、

たまにしかしなかったが会話はめくらうちでたいへんだった。


わかる範囲だけで遊んでいた。

レベルがまだ20もいかないうちに、うさぎも育て始めた。

攻撃型なので攻撃がすごく楽でびっくりした。


トップページのリンクからほかのユーザのHPへたどりつき、

サンアイランドは混んでいるので云々かんぬんと書いてあった。


なんとなく、ファンタジア鯖へいってみた。

そこで選んだキャラがキツネ。

ほかのプレーヤの役にたちたい人はキツネ!って書いてあったから。


あみんん、はこのキツネのキャラ名。

トリックスターがプラスからラブにかわるちょっと前で、

あみんん、が私の大事なメインキャラとなった。






1 職場にPCが入る

いつも職場では、空き時間に本を読んだり、たまに縫い物をしたり、

もっとたまにはゲームボーイを持ち込んでドラクエをしたりしていた。


ある日朗報がはいる。

あみんんさんのデスクにも、PCを入れようというのだ。

(*^。^*)やたっ♪


正直、私の通常業務にはPCは関係ない。

事務の子の業務には必須。

けどまぁ、私も使いたいときはけっこうあったので、

それは助かります♪と言っていれてもらった。


デスクの真正面にPCの画面。

これでは電源をいれないわけにはいかない。


やはり仕事中でも空き時間はけっこうあるので、どうしてもPC is my best friend状態である。


自宅のマイPCでネット徘徊してたとき、

掲示板でお友達になった女性がハマってたネトゲが気になっていた。

でも、自宅PCはスペックがなさすぎで、とても入らなかった。


しばらくはshockwave のゲームで遊んでいた。

友人のネトゲも見たり、登録までしたりしたのだけど、

どうも絵がおそろしくて、なんかこわそう。

なかなかしっくりくるゲームがなかった。

株もやってみたりした。(始めてすぐにライブドアショック。。。運がない)

うちの三姉妹という、子育てまんがブログに日参して

(これは漫画が単行本化されて、とうとうTV放送もはじまった)

そこのバナーでトリックスターを知った!!


                                 (次回につづく)

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