BIGBANG@香港 参戦記

※以前中国に住んでいたころの記事です。

2015 BIGBANG WORLDTOUR MADE in HONGKONG
6.13
6.14
アジアワールドエキスポ


中国にはタオバオというお買いものサイトがあるのですがそこでダフ屋がチケットを売っています。


もちろん定価じゃありません。
騙されるリスクもあるので信用出来る業者かどうかを見極めなければなりません。
行ってみてニセチケットで入れなかった!という人もいるそうです。


私は2日間(中日と最終日)のうち1日目を現地ホテル受け取り可能な信用出来る日本の業者に頼み2日目はタオバオで買うことにしました。
両日共見れなかったなんていうリスクを避けるためです。
だったら両日とも日本人相手の業者でいいじゃんて感じですがこちらはスタンディングA区かB区のどちらが回ってくるか分からなかったのです。
 

一方タオバオはこの業者に限らずかなり細かく注文できます。

(もちろん値段も比例)
100番以内、10列目以内、1列目、などなど。
何度かA区のチケ在庫確認のやりとりをチャットでして二日後には自宅に届きました。

 


真ん中くらいの番号

公演当日。
ホテルに丁寧な包装で届けてくれた日本の業者さん本当にありがたかったです。
でも、でも、やっぱりB区。
恐らく同じ業者で買ったと思われる日本人が沢山ウェイティングエリアにいました。
高額の公式ツアーに参加するか結構悩んだのだろうなーと思いました。
(海外住は公式に参加できないので羨ましい!)
香港人の子が最近どんどんチケ代が高額になるから買えないと言ってました。
日本も今円安で買えんのよ、って言っておきましたが。

B区の記憶は翌日のインパクトのせいであんまり無い。
ちゃんと見えたけど可もなく不可もなく。
これならスタンド席の方がいいなぁ。


公演最終日
チケットは無事通過!

香港公演のポイントは「香港人は時間通りに来ない」
たとえ早い番号を持っていても来てないです。
その余裕が素敵。
なので思ったより前に行ける可能性は高いと思います。
私がA区に入ったときはメインステージ寄りは人が多かったのですがサブステ周辺はガラガラ。
特にスケスケの通路の下は誰もいなかった。
待ってる途中でトイレ行っても大丈夫だった。
招待客も沢山いたようで開演ギリギリに美男美女が入ってきたり、途中でビール買ってきて飲み始めたりとParty的な雰囲気でゆるくて良かったです。
ガツガツだとね、疲れちゃうよね。
開演直前にやっと揃った感じ。でも余裕あり。

騙されるかもという恐怖感と引き換えに手に入れたのがこちら↓

 

 


頭上をジヨンが歩いたりクルクル回ったり
こっち指さしてくれたり
 


 


近すぎ!!
かわいすぎー!!
スンペンにならざるを得ないでしょう。
 

 

 


天使テソン。
この時警備のおじさん含め3人くらいしかこの場所にいなかったので手を振ったら「分かった分かった」という感じで頷きながらのピースサイン☆

ヨンベは私のスマホに向かって指差してくれたんだけどうっかりの撮影ミスで記憶に留めるのみ。

私の周りは常に人が少なかったことと、ペンラや応援グッズを持たずにスマホしか持たない棒立ち状態だったので逆に目立ったのかも。
ポイントは、撮影中の映像を目の端に少し入れる程度にとどめ、視線はちゃんとアーティストに向ける。
みんな液晶画面見ながら撮ってるんだよね。
ジヨンはそういうの嫌がりそうだと勝手に思ったのでちゃんと顔を見てました。
出来たらスマホは自分の顔の高さから離した方がいいですね。
その方が顔見てサービスしてあげようという気になるものです(たぶん)

お見送りも当選してタオバオ業者さまさまでした。


まとめとしては香港はやっぱりいい!
お客さんの雰囲気がいい。
私が撮った動画を見て「いいねそれ!」とか話しかけてきたりとフレンドリー。
いい意味で力抜けてる。

ソウル→北京→香港
どんどん近付いていった。
香港でクライマックスを迎えてしまったからなのか、
BIGBANGへの情熱が薄らいできました(驚)
もうこれ以上の近さでライブを見るのは一生無いだろうなと思うと切なくて。
昔銀座の本屋さんで握手をして貰ったことがあるけれどやっぱりライブで見るメンバーが最高でしょう。
このセットで永遠やって欲しいな。

 

お読みいただきありがとうございます♡