大人になって手に入れたもの


みなさんこんちには。

あみです。

今日からぼちぼちブログを書いていこうと

思います。


なぜ私がブログを書こうと思ったのかと言うと

私は過去に重度の摂食障害だったからです。

自分の体験も含め

みんなさんに摂食障害について

色んなことを知ってもらい

今摂食障害の人にも

周りに摂食障害がいる人にも

そうゆうことについて興味がある人にも

知ってほしくてブログを書きました。


初めなんてなんて書けばいいのかわからないので

公式にあった

#大人になって手に入れたもの

に沿って書いていきたいと思います。




私が摂食障害になった始まりは

高校1年生の春から始めたダイエットです。


中学生の時は少しふくよかな体型かな?

と見られる程度だったんですが

中学3年生になり、高校が決まった後、

制服の採寸とか

高校生に憧れがあった私は

家で高校の制服を着てみたりしてた時に

姉に「痩せた方がいいよ」と言われたことから

ダイエットを開始しました。


コロナで学校が始まるのが遅かったため

そこの期間で痩せてみようと思いました。


私はストイックな性格なので

運動をたくさんして

甘いもの・カロリーの高いものは

絶対に口にしない

口にするは野菜と味噌汁と納豆と豆腐のみ


その生活をずっと続けて行ったことで

身長157cmの体重29㎏になりました。


正直痩せ細っていく自分が怖かった時もあったし

生理が来なくなって将来が不安になって

朝からずっと泣いてる時もあったし

学校に行きたくなくなってしまい

朝4時からずっと泣いてる生活が続きました。


ですが細くないと自分のいる価値なんてない

と考えていた私は

そんなストイックにやっている自分に

どこかで安心していました。

だからこそ自ら太るような事は絶対にしませんでした。


太りたい、怖い、死ぬかもしれない

と考える自分と


太りたくない、太ったらここにいる価値なんてない、あの時に戻りたくない

(太ってた時は姉に罵倒される日々だったため)

と考える自分がぶつかり合ってました。





そんな中、私が成長していき

摂食障害がら抜け出せた一歩としては

“そんな自分も愛そう”

と心の中で決めた事でした。


今みたいに痩せ細っている自分も

あの時の自分も

どっちも良さがあるじゃないか。


プラスにはマイナスがあって

マイナスにはプラスがあるんだから。


そう思ってたら

どんな自分も愛して

“今”を楽しんでる自分が想像できました。


友達と色んなところに行っている自分

美味しいものを食べている自分

好きな人ができている自分


色んなことを考えて想像していると

結局素直にどんな自分でも愛していることが

大切なんだと思いました。


私はまだ高校3年生で“大人”とは言われないかも

知らないけれど

あの時の自分からは明らかに成長していて

手に入れたもの・知識・経験が

たくさんあるのでそれらを

読んでいるあなたに伝えられたら

とても嬉しいです。


ぜひコメントください。






 

 

 

 

 

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