あみこのスケッチブック

あみこのスケッチブック

色鉛筆等、色々使ってアナログイラストを描いています。
くだらない独り言は理解できない事もあるかもしれません。
でも、独り言のつもりですのでご了承願います。
基本は色鉛筆ですが、今は水彩画と奮闘中。

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あっという間の一年でした。

とっても忙しい一年でした(;^_^A

今年はゆるゆる行きたいなぁ。

 

さぼってばかりのブログですが、絵を描きたい気持ちはあるのです(;^_^A

今年もゆるゆる更新していきたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m

 

あみこ

 

6月にヘアドネーションしました。

 

 

髪を切ってから姉の事を話す機会が増え、自分では気が付かなかった姉の一面をいまさら知る事ができました。

 

 

もう、30年以上も前の話ですが・・・。

私の2つ上の姉は小学3年で脳腫瘍になり、髪がほとんどありませんでした。
退院して鬘をかぶって登校しましたが、すぐに周囲にバレました。
私の想像ですが、同級生の親が子供に話したんだと思います。

そのくらい早かった。

小学生が、「つむじが無いのはおかしい」とか「髪が伸びないのはおかしい」とか、気づくかな?

姉は1年ほどで鬘を止めました。
地肌に薄い髪が少し生えていた頭で生活するようになって、好奇の目と心無い言葉は日常になりましたが、姉は30歳で死ぬまで鬘はつけませんでした。


当時で人毛の鬘で10万?15万?だったかな?
2つ買ってたと思う、ちょっと長い髪と短いの。
バレないようにって。
無駄になりましたがね・・・。

 

私にとって、髪のない人が私の姉で、それは誇らしいとか、恥ずかしいとかではなく、普通で私の姉でした。

だから私は姉の事を知ろうとしなかったんだと思います。

 

ヘアドネーションをしてから、この話をする事が増えて「すごいね」と言われる事があり、「すごい事なのか?」と考えるようになり、私にとっては日常であり、普通であった事に気が付きました。

 

姉を知ろうとしなかった事を、申し訳ないと改めて思いました。

 

 

 

 

そんな時にたまたま目に入ったYouTube。

 

 

コメント欄にも目を通し、見たくない人に見せる事も問題がある場合もあると、知りましたが、でも、その人が、その人らしく生きていることは隠すことではないと思います。

 

 

 

パラリンピックが始まりますね。

競技も楽しみですが、手話通訳をどれだけ目にする事ができるのかも楽しみです。