「私は、ここでは『マイノリティ』なんだな」
そう感じたのは
LGBTQの理解を進めるために市役所や学校に講演をしている団体に入った事がきっかけ
会員の1%以下が親です
LGBTQ当事者はみんな、
優しかったり、たくましかったり
良い子ばかり
なんだけど
大きな集まりがあると不意に感じてしまう
『LGBTQ当事者の親は、LGBTQじゃないから受け入れたくないです』
っていう空気
私が勝手に感じているだけで
本当はそうじゃないかもしれない
親である私ですらLGBTQ当事者をきちんと理解してあげれてないのから、感じるのかもしれない
人の脳ってさ、勝手に場の空気を読んで
相手が思っているんじゃないかと自分が想像できる事を言葉にしてしまうんだよね
相手は、めちゃ受け入れてくれてるのに私が人見知りしてるだけなんだろうけどさ
やっぱり中にはそうじゃない人もいるじゃんね
そこに反応しちゃうんだな
人に好かれるかどうかって言ったら
私を好いてくれるLGBTQ当事者は1%くらいでしょう(もっと少ないかも)
やっぱり、LGBTQ当事者にとって
親って存在は、理解してくれない人種
っていうのが拭えないと思ってしまうんですよ
とはいえ、最近はLGBTQについて理解している人も多くて
すごい協力者で理解者で仲良し親子もいる
だから今までダラダラ書いたことって全部読み返して思うんだけど、私の脳内での出来事だから妄想でしかないんだよね
LGBTQ当事者とLGBTQ当事者の親の深い問題
LGBTQ当事者の親にしかわからない悩み
LGBTQ当事者の親じゃない人には分からない苦しみ
親もね、LGBTQ当事者と同じように悩んでいるのに孤立しているんだよ
最近は親のための相談窓口が増えてきました
相談窓口が広がって『マイノリティ』だって寂しがる親が減ってくると良いな