5月20日(土)情報労連の環境一斉行動に家族で参加しました。
活動は、広島市森林公園の遊学の森の整備になります。
目的は、準絶滅危惧種のギフチョウが住みやすく繁栄出来る環境を作る事です。

整備はもりメイトクラブ広島の指導の下で行いました。
用意されてた物は、安全のためのヘルメット、軍手、ノコギリです。
はじめに、木の切り方、伐採範囲、伐採後の木の処理方法について説明を受けて作業開始です。

比較的小さ目な木は簡単に出来、空き缶も拾いました。
隊長が、少し大きな木、あれは不要だから切ろう!
という事で、倒す方向を計画的に決め、安全確保の上、開始!
まず、倒す方向に確実に倒すために三角になるよう切り込みをします。木の中心で交差させるイメージです。
良く見るあれです。
大人3人、子供一人で交代しながらでした。

次に上が、別の木に絡まって合体しているので、高枝ノコギリが登場し、太い枝を少しずつ切って行きます。
これも乳酸溜まるよね!上を向いてしかも重たいノコギリなので。これは隊長がされました。
で、枝分離出来たら、さっき三角切り込み入れた反対側からノコギリで、切って行き、倒したい方向に倒します。
しかし、三角にした幅が小さくて、下にずってしまったので、力で倒しました~倒れるぞ~と。

不要な木を伐採する事で、森を明るくする。
見通しが良くなる事で、動物にこの先人間が住んでると認知してもらい、ここまで降りてこなくなる。
結果、コバノミツバツツジを守る事になり、ギフチョウが住みやすくなるとのことでした。

来年もお手伝い出来ればと思います。



https://www.morimate-ch.com/2017/06/%E3%80%90%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%91%E3%80%8C%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%8A%B4%E9%80%A3%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%97%E3%81%BE%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%80%8D%E4%B8%BB%E5%82%AC%E3%80%80%E3%80%8C%E3%82%AE/