| 壁 |д・)98回とか、99回とか・・・
書けてないけど、今回は残しておきたい。。。
一途、連載100回!!!!!本当におめでとうございます!!!
「自分について語るのは嫌いだけど、この連載はいやじゃなかったよ(笑)」
この言葉に想いが集約されてると思いました。
にのちゃんにただただ続けてくれてありがとう。
そして、続けさせてくださった関係者の皆様にもありがとう。
月に一度こうして彼なりの想いを感じ取ることが出来るそんな時間、大事な時間。
今回の一途で特に嬉しかったのは一緒に「ベイスト」についても触れてくれていたこと。
そう、彼を好きでいる人で、この連載と、ベイストが嫌いな人はいないと思う。
27日の早売り、28日の発売日、MOREのページをめくる瞬間、そして週末日曜日の22時は特別な時間なんですよね。
100回の連載を経て、彼の見ている風景、彼の見ている世界は大きく変化しています。
けれど、彼の一本筋の通った考え、地に足をつけ俯瞰でモノを見続けている視点はずっとずっと変わらなくて。
連載も始まった当初なぜ自分なのか。という疑問と共にいつ終わるのかが気になった。と。
「何ごとも始まりより終わりの方が大切だし、記憶に残るものだから。」
なあなあに終わる、なんとなく気づいたら居なくなってた。
ヒーローの去り方としてもしかしたら「気づいたらいなくなってた」というのもカッコイイかもしれない。
けれど、にのちゃんは自分で、意識して終わりを、幕引きをしたいんですよね。
今の「嵐」にだって終わりがくるし、永遠に同じ立場でいることはできないし、
誰かにバトンを渡さないといけないんだって、ずっとずっと言っている。
超がつくほどロマンチストだけど、同時に現実と常に真っ向から向かい合ってる人。
だから、先輩であるSMAPについての言葉もそうだった。
終わってしまうことへの悲しみにくれることもあるかもしれないけれど、
ずっと何十年もエンタメ界を引っ張ってきてくれたとこへの感謝。
そこにあるのは「ありがとう」の言葉なんですよね。
もちろん、その渦中に自分が直接関わったわけじゃない、だから偉そうなことは言えないし、
悲しい、悲しい、悲しいって気持ちも勿論真実で、その気持ちも十分に理解できるんです。
いつか、いつその日が来るかわからないけど、もしその場面に自分が直面したとき。
彼らが幕を引くこと日が来たら。
悲しいけど、彼らが望み考え行動したことなら、泣きながら、でも笑って「ありがとう」って
伝えられるように、大好きな人のために頑張ろう。
だから、笑って「ありがとう」を言えるように。「あのときこうしておけばよかった・・・」って
後悔しないように、今は自分なりの全力で「大好き」をいっぱいいっぱい伝えたい。
連載100回だけど、これはまだまだ通過点なんです。
5月には101回がやってくるわけだし、もっともっと愛される連載になる。
自分の思いを自由に発信できなかったり、何気ない言葉が間違って伝わったり。
言葉は難しい。
時代の流れなのか、受け手の力不足、読解力の不足なのか。
「今は誰もがいくらでも無制限に発言できる場がある。だからいろんな感情の中でも、
マイナスな感情が増幅して蔓延しがちなのかもね。」
肝に銘じます。ありがたいお言葉。
ネットで流行ってるものに乗っかるだけでなく、テレビを観てくれている人に対して「テレビってやっぱり面白いよね」って思ってもらえることを目指すにのちゃんには、やっぱりエンタメ界にもっともっと長く居てもらわないとダメ!!!!
お話にでてきたベテランDの高橋利之さんと、素敵な関係が築けているんだなあと嬉しくなりました。
ああ、この仕事のこと話してるクリエイター目線がたまらなく大好きです。
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たっぷりたっぷりお話してくれた今月。
来月はまたどんな言葉で私たちをワクワクさせてくれるんだろう。
あらためて、一途100回おめでとうございます。
そして大きなありがとうを。