私は、昨日コロナワクチン３回目の接種をした。

午後３時に病院に行くつもりでいた。

病院に行く前に、SNSを見ていたら友達が、３回目のワクチン接種で熱が出て、倦怠感が翌日も続いたと投稿していたのを見て、急にワクチン接種が怖くなった。

私は喘息の持病があるので、接種はした方がいいとは感じているけれども、ワクチンに対して絶大な信頼をおいているわけでもない。

でも、娘も今年は受験なので、家族は今までよりもコロナ感染に気をつけなければいけないと、夫からキツく言われている。

私は、普通の風邪でもこじらせるとすぐに肺炎になり、肺炎になると喘息発作もひどくなる。

ここ３年は大きな発作を起こしていないので、大丈夫だと思っていた。

でも、最近の天候の変化によって、呼吸が苦しくなる日が出てきたので、慌ててワクチン接種を決めた。

自分の中に小さな恐怖を抱えつつ、私は病院の待合室で持ってきた『サラとソロモン』を読んでいた。

前回の続きを読んでいたら、私の中にあった恐怖は、あっという間に消えた。

先生の診察を待つ間の、１５分くらいの事だったと思う。

たった１５分、数ページの文章を読んだだけで、私の中にあったワクチン接種の副反応に対する恐怖は払拭された。

私が読んだ文章というのは、”主人公のサラが川に落ちて流されてしまったけれど、自分は大丈夫だと分かっていて、川に流されていることを楽しんでいた、という所”。

他の人がその現場を目撃したら、血の気が引くような恐ろしい光景だと思うだろうけれど、当の本人はそれを楽しんでいた。

なんだか分からないけれど、私はそれを読んで、「あっ、私も大丈夫だ！」と、思い出した。

なんの根拠もないけれど、そう感じた。

結局、私はワクチン接種後に発熱もなく、倦怠感もなく、接種した箇所が少し痛いくらいだ。

その後、『サロとソロモン』を読みすすめていって、周りの状況や環境に左右されない在り方、自分で自分が望む方向を選ぶ、という素晴らしいメッセージに触れた。

この本は、以前読んでいたけれど、読み返す時に自分に必要なものをくれる。

今日の真未さんの ”鏡のワーク” のDAY １７の動画でも言っていたけれど、「今の状況によって、自分は制限されている」と言い訳していては、いつまで経っても自由にはならない。

自分がどうしたいのか、自分が何を望むのか、自分の内側に耳を澄ませていきたい。

☆☆ 岩崎真未さんの、東京ワークショップ開催 ☆☆

５月１５日（日）１３：３０−１６：３０

５月１６日（月）１３：３０−１６：３０

参加費；各回６，０００円（両日参加の方は、１０，０００円）

東京都中央区某所（お申し込みの方に、詳細をお知らせします）

ワークショップ後に、懇親会も予定しています。

ワークショップ参加者は、飲食代のみで懇親会に参加できます♪

お申込みは、↓こちらまで

自分が望む方を選ぶ♪