今朝、真未さんのインスタライブ ”Open your door" の『神との対話２』を学ぶので、第四章ヒトラーについての章だった。

そして、夜に家族で『進撃の巨人 Final Season Part2』の昨夜放送されたのを見た。

たまたまなんだろうけれど、私にはシンクロしているように感じられたんだ。

『神との対話２』第四章は、集合意識についてから始まる。

”集合意識”、私はスピリチュアルを学ぶまでは、その言葉を聞いたことがなかった。

集合意識とは、私の認識では、複数の人々の意識が同じ方向を向くことだ。

『神との対話』では、丁寧に説明されているけれど、ざっくり言うと人々の集合意識によってヒトラーの存在がつくられ、ユダヤ人の大量虐殺が行われたそうだ。

私は、そんなに歴史に詳しくないけれど、第一次世界大戦に敗戦したドイツが、法外な賠償金で苦しい生活が続いていた時に、ドイツの救世主的に人々の賛同を得たのがヒトラーだよね。

現代の政治でも、国内で問題が起きると、国外の事に国民の意識を向けさせるように、ヒトラーもユダヤ人を敵対視して国をまとめようとしたんだと思う。

『神との対話』の神が、地球の人間は３０００年の間、同じことを繰り返しているって。

地球に住んでいる人々の集合意識が、争いをなくさないそう。

”われわれ対彼ら”、”こちら対あちら”、分断、分裂、優越の意識。

その集合意識が、争いを生み、戦いになる。

”あなたのもの対わたしのもの” ではなくて、”わたしたちのもの” という意識が、統一感、一体感を創り出す。

グループの意識は強力で、言語に絶する美しさやみにくさを生む。

どちらになるか選択するのは、常にあなたがただ。

まず、あなたから始まる。

何もかも、すべてがあなたから始まるのだ。

世界が変わって欲しいと思うか？では、あなた自身の世界を変えなさい。

『進撃の巨人』で、パラディ島に住んでいる人々は ”悪魔” だと教えられて、戦闘訓練を受けていた少女ガビは、パラディ島に潜入して、そこの人々と一緒に生活をして、はじめて ”悪魔” なんていなかったって理解したんだ。同じ人間がいるだけだって。

生まれた育った国の教育が、集合意識を創っていた。

私は、嫌な人がいると、自分と相手を分断してしまう。

「なんであの人は、あんななんだろう？」と。

で、すごく嫌な思いをした時なんかは、脳内で相手をボコボコにしてる。

私の中に、こういう意識があって、そういう人がたくさんいるから、世界から争いはなくならない。

嫌な相手も、自分と同じだと思えたら、世界はもっと美しくなるね、きっと🍀

集合意識がつくる争い