前回の記事で少し助産師さんについて書きましたが、ドイツで産後に助産師さんから受けられるサービスは特に初めて妊娠・出産を経験する人にとって、とても良いと思います
産後、助産師さんが定期的に家庭訪問をしてくれ、赤ちゃんとお母さんの様子を見てくれます。
産前にも助産師さんが開講している妊婦教室に参加している人も多いみたいです。
このサービスは公的保険でカバーしてくれるので、とてもありがたいんですよ
ただし、お世話をしてくれる助産師さんは自分で探さなければいけません。
都市に住んでいるほど、けっこう皆さん見つけるのに苦労しているという話を以前より聞いていました。
だいたい妊娠初期から探し始めるのが一般的とか。
私はというと、まだまだ大丈夫だよねと、ドイツ語でメールや電話をするのが億劫なので、後回しにしていました。
確か出産予定の4か月ぐらい前に市の助産師センターに問い合わせをして、助産師さんを紹介してもらおうと思ったのですが、既に4か月後にスケジュールが空いている助産師さんがいないとのことでした。
その後、加入している健康保険のサイトやその他ウェブサイトに掲載されている助産師さんのメールアドレスに40名ぐらいメールを送りました。
5人ぐらいから返信があって、残念ながらスケジュールが空いていません、との返事ばかり。
でもたった1人、産後訪問できますよ!という方がいました
その時は出産予定の3か月ぐらい前だったかと思います。
顔合わせの日を決め、これで一安心
と思いきや、その後すぐに私は入院となり、予定日よりだいぶ早く子どもが産まれました。
うちの子は低体重の早産児なんです。(これについてはまた書きます。)
出産前の顔合わせはありませんでしたが、子どもが退院後にすぐに駆けつけてくれ、助産師さんには本当にお世話になりました。もし助産師さんがいなかったら、かなり大変だった
一応生後9か月ごろまで来てくれる予定なので、あと数か月お世話になります