要注意‼
なんとなく体がだるい、疲れが取れない。
食欲がない、ぐっすり眠れない…などの症状が感じられたら夏バテの可能性があります。
夏バテを放っておくと体の不調だけではなく、お肌にまで影響を及ぼします。
●夏バテの主な原因●
①温度差による自律神経の乱れ
猛暑の屋外の気温だけでもぐったりしますが、お店やオフィスなどでは冷房設定が低めのため
屋外と屋内を何度も行き来することで自律神経が乱れ疲れが溜まりやすくなります。
また、目から入った紫外線の刺激が脳に伝わり、交感神経が優位になります。
自律神経の乱れは血行不良を引き起こします。
お肌に充分な栄養素が届きにくくなるため、ターンオーバーの乱れからお肌の機能が低下します。
②栄養不足
夏は暑くて、食欲が無くなったり食事のバランスが偏ったりしがちに。
必要な栄養素が十分に摂れていない可能性があります。
例えば、炭水化物に含まれている糖質を摂り過ぎると、体内のたんぱく質と結びつき糖化最終生成物という老化物質を作り出します。
これが体内に蓄積すると、お肌や骨、血管などに悪影響を及ぼします。
糖化は、お肌や体の細胞が焦げ付いている状態なのでシミやくすみ、たるみなどの老化現象を引き起こします。
③睡眠不足
熱帯夜が続くととても寝苦しく、睡眠不足に陥ります。
夜間は肌の修復タイム。
日中の疲労を回復し、傷ついた細胞を修復するためにも十分な睡眠は必要です。
④脱水
汗をかくと、汗とともにビタミン・ミネラルも消失します。
のどの渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。
水分不足は、肌を乾燥させ肌荒れの原因にもなります。
まだもう少し暑い日が続きそうなので、夏バテをしないように体や美容の為にもまずは、生活習慣や食生活を整えることが大切ですね。
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