2011年3月11日
あの大震災から早くも1年と1日がたちました。
朝のニュース番組では、昨日行われた追悼式の映像や、津波に襲われた地域からの中継など…
体育館で卒業式をしていた私は、緊急地震速報の予測震度が3だったので、安心して笑ったりもしてたなぁ。
けど、だんだん揺れが大きくなって、友達が泣く声、先生が指示をする声、ふざけていた男子が慌てだす声、自分の鼓動が、いつもよりも大きく聞こえたように思いました。
隣で泣いている友達を慰めながら『私は泣いちゃいけない』という気持ちが強くあり、あれから震災の事に対して、涙を流す事が出来なくなりました。
なんかおかしいのかな、私…。
この1年は私にとっても、いろいろあった年だし、
日本全体にとっても、いろいろあった年だと思う。
未だ片付けられていない瓦礫や、避難を余儀なくされている住人の方々もいるわけだし…。
自分自身、震災直後より被災地の方々の事を考える時間がものすごく少なくなったのは、いけない思う。
そんで、これから私に何が出来るのかって考えたら、出来ることがわからなかった!
けど、月日が経つにつれて、わかるかもしれないから、私は今を今として、精一杯過ごそうと思う!
「世界はひとつ、僕たちは家族」
昨日のミシカでのこの台詞は、何か特別な感じがしました。
(実際は、上をエレクトリックレールウェイ通ってて全然聞こえなかったけどw)
家族を大切にするように、みんなを大切にしないといけないなと思いました。
長くなってよくまとめられなかったけど、以上です。