「今は」大丈夫。

自分の口から
そう言えるようになるまで

目が覚めるまでに

本当に時間がかかった。

暴力には波があり
「今は大丈夫」でも、必ずまた繰り返す。

自然と
こうすれば、夫は機嫌がいい。

夫の暴力のスイッチが入らないように
私はどうしたらいいのか?

夫婦なのに…

一番信頼している人なのに…

自分を押し殺してまで
一緒に居たかった。


なぜなら…
優しい姿を知っているから。

私が愛した人を
助けてあげたい一心で 

精神科や警察
福祉課、児童相談所へ
夫の暴力相談や虐待相談を行った。


結果は同じ。
第三者はみんな、口揃えて

「暴力は治らない。」

「あなたは、ひどい暴力に耐え続け
正常な判断が出来なくなっている。」

「子どものために、両親揃っているのが
たしかに幸せでしょう。」

「しかし、
暴力や虐待をする父親がいる環境が
あなたと子どもにとって
幸せだと言えるのだろうか。」

「子どもは父親のように
将来、加害者になるかもしれない。」

「男性恐怖症」

「暴力をされても
あなたのように我慢することを既に 
学習しているかもしれない。」

周りの方から 
どんなアドバイスを受けても
私の意思は固かった。

首を絞められても
床に何度も、頭を叩きつけられても
パイプで腕や足を殴られても
頬を拳で殴られても…


「暴力がなければ
とっても良い人なんです。」

「夫が優しい人に戻ってくれると
私は、信じています。」

そう、伝え続けた。

そして、

・暴力や虐待の影響について
・暴力する人の幼少期について
・暴力する人の特徴や性質について
・子どもたちの虐待による心のケアについて
・面前DV、精神的虐待について
など 

「夫(暴力)を、治してあげたい。」
本当にそれだけでした。



こうして、気付けば…
3年が過ぎた。






あなたは、愛する人の暴力に
気付いていますか?


今すぐどうこうしようと
頑張らなくていいんです。

第三者機関
かかりつけ医など

あなたが誰かに
話せるときでいいんです。

あなたのタイミングで
誰かに相談できていますか?

私は、初めの一歩が
本当に怖かった。


どんなに愛していても

子どものために

そして、未来のあなたのために

ケガの写真や診断書を残していくこと
毎日の日記でも構いません。

御守りとして
何かしら、形にして欲しいです。

今からでも明日からでも
決して遅くはありません。  



あなたと子どもの
未来のために…