自分メモ的、是則。

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好きな事を書いていきまーす。
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ライブをね

拝見しましたでございます。

 

ちょっと感動が渋滞してて

いまだに抜け出れないんですけど

 

もはや

 

吸血鬼と人間という関係性にエモさMAXぅぅぅ

 

 

声がいいのは分かってたんだけど

歌もいいのは分かってたんだけど

 

声に

 

歌が乗って

 

声に

 

言葉が乗って

 

 

あの空間は完全に

葛葉の支配下だった。

 

 

 

歌は、上手い。

 

それは絶対そうなんだけど

 

 

あれはちょっと

歌とは呼べないかもしれない。

 

本当に魔力を使ってたのかも?と

思わずにいられない。

 

 

あの声で紡ぐ「音」は

人の心の琴線にそっと近づいてくれる

 

触れはしないけど

触れそうで触れないギリギリで

遠慮がちにただそこに言葉を置いてくれるのだ。

 

久しぶりに歌で感動したなぁ・・・。

 

 

あんなに俺様の吸血鬼のくせに

人間に優しすぎるのはズルイよねー。

 

 

―――以下、妄想。

 

 

吸血鬼は

脆弱な人間が足掻く姿を

いつも不思議な感情で眺めた。

 

これ以上生きる事がつらい、

と言った人間を見てきたし

もっと生きたかった、

と言った人間も見てきた。

 

諦めればいいじゃん

頑張らなくてもいいじゃん

それなのに何故、足掻くのか。

 

吸血鬼はその感情を知らない。

 

 

でも、

出逢いは必然たる偶然。

 

沢山の人間が

気付けば吸血鬼に手を伸ばしていた。

 

「バカだなぁ」つったら喜ぶ

おかしな奴ら。

でも、なんだかくすぐったい

おかしな奴ら。

 

簡単に人を傷付けるくせに

簡単に人を愛して

 

本当に馬鹿で、どうしようもない。

 

理解できないし

理解しようとも思わない

 

けれど確かに

「救われた」と感じた一瞬があるから


 

面倒くさがりで

長生きの吸血鬼が

たった100年程度しか生きれない

人間の為に

魔力を込めた歌を歌う事にしたのだ。

 

伝われ、

 

伝われ、と願いを込めて。

 

 

 

生きる事がつらいと言った君へ

 

もっと生きたいと言った君へ

 

 

――――妄想、以上。

 

 

 

メジャーデビューも決定したという事で

これからも沢山の歌を聞けることを

とてもうれしく思います!